2018-08-17

秋近し  NO 8281

温泉湯豆腐紅葉の前に初雪が降ったという北海道のニュース映像にびっくりしたが、この山の情景は朝の旅番組で若い女性が頂上付近にある野天風呂に挑戦していたので驚きを強く感じた。

さて、昨日の号を発信してから番組の続きを観ていたら、日本最大の三連水車が登場したし、久留米から鹿児島本線に入って鳥栖に向かい、そこから長崎本線で長崎に行く行程が紹介されていた。

途中下車で備前鹿島駅から行く祐徳稲荷神社も紹介され、京都の清水寺のような舞台の上に本殿のある光景にびっくりしたが、参道の土産物店で販売されている珍しい円筒形の羊羹に興味を抱いた。

やがて諫早駅に入り、立派なご神木のある諫早神社や知られる眼鏡橋も採り上げられていたが、佐賀県から長崎への路線の旅は見所がいっぱいあることを再認識した。

昨年の正月に病気になって医院が休診している時期だったので、ネット情報から温泉で温めることがよいと知り、平山温泉、雲仙温泉、嬉野温泉と3泊の旅をしたが、雲仙の宮崎旅館のシャトルバスで諫早駅経由で2時間を要して長崎駅まで無料送迎されていたのを利用して有り難かった。

長崎駅で昼食を済ませてから路線バスで嬉野温泉バスセンターまで移動したが、行く前に調べていた「温泉湯豆腐」の店に立ち寄って何よりの健康食を食べたことを憶えている。

その時に書いたが、長崎駅のバスセンターから乗り場に移動する際に嬉しい出来事があった。多くの手荷物を持って地下道を通るために階段を避けられなかったのだが、杖を手にする私の姿を見た若い女性が擦れ違ってすぐに戻って来て「ごめんなさい」と言葉を掛けてくれると荷物を全て手伝ってバス乗り場まで運んでくれ、こんな行動の出来る人がいることに出会って最高の土産話になっている。

これまでに何度も書いたが、雲仙の宮崎旅館はもう一度立ち寄りたい旅館だった。チェックインからチェックアウトまで一人の仲居さんが担当してくれ、広い貸切露天風呂も無料となっていたのでびっくりした。

宮崎旅館のすぐ前に「雲仙観光ホテル」というクラシックホテルがあり、ここも一度は利用したいホテルだが、行ってみたいホテルや旅館が全国にいっぱいあることは余命を長くしたい「欲望」となっていることは確かである。

口永良部島の火山活動が活発になっているが、鹿児島県霧島にある「霧島ホテル」もその一つである。昨年から2回ほど行こうと思ったが、2回共近くにある火山の噴火活動があって取り止めてしまった。

火口からは離れているので大丈夫だが、噴煙が発生して宮崎空港や鹿児島空港が閉鎖となったら新幹線利用となるので大変で、落ち着くまで様子を見ているこの頃だ。

全国に多くの友人や知人がいる。それは私の人生の大きな宝物だが、最近の体調を心配してあちこちからお誘いの電話やメールが届く。中には炭酸泉や飲泉もあるし、温泉ソムリエのレベルしか行かないような秘湯もあった。

今日も友人から高名な「気功師」の情報を知らせてくれる宅配便が届き、中には「ペット気功」という書物も入っており、私と我が家の猫の最近の体調を心配くださって「水素還元スティック」まで同封されていて手を合わせた。

私の平熱は「35,4度」と低いが、ずっと「36度台」で時折に「37度台」になることもあるのでだるくて辛い。原因が判明すれば治療が出来るが、いまだに原因不明なので困っている。

今日の写真は嬉野温泉で知られる温泉湯豆腐を。
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