2018-03-15

こんな思いも  NO 8143

車内限定販売の弁当運転免許証を返納し、北海道を車で走る夢も叶わなくなったが、過日の号で乗りたかった車に「スカイライン2000GTR」と「ハイブリッドカー」があると書いたが、高齢になってから大型の2輪車に乗りたいという思いもあった。

知人や友人の中に「ハーレーダビッドソン」に乗っている人もいるし、奥さんを乗せるためにサイドカーを用意したら「恥ずかしいから」と1回も乗らなかったと嘆いていた人物もいる。

安いタイプなら250万円程度だが、高級タイプなら高級乗用車と大差ない高額な車種もあるそうでびっくりだが、あの独特のエンジン音は様々な映画の中から耳に残っているものもある。

ハーレー愛する人達は同好倶楽部を結成する人達も多く、定期的にツーリングをする光景を何度か目にしたことがあるが、暴走族と全く違って速度違反もなくマナーも厳しいと聞いている。

スクーターにも大型車が人気だそうで、ヤマハから前輪が2輪になったタイプも登場している。

30代の頃、突然スクーターの新車をプレゼントされたことがあった。50ccのタイプだったが、青春時代に乗ったことのあるホンダのカブに比較すると図分と走行能力が進化していたのでびっくりした。

当時はPTAの会長をしていたので学校に行くことも多く重宝したが、ヘルメットが義務付けられていたのでヘアースタイルが変化してしまうので着替えて葬儀に行く時に大変だったことを憶えている。

ここからは「幸せ列車」の「10年前の独り言」から転載を   2008-3-13

よかったね!♪  NO 2149

昨号に書いた奥さんの手術、夕方に友人から電話があって「終わったよ。うまくいったよ」と聞いて安堵した。

術後の点滴を想像すると大変だろうが、大成功だったのだから「日にち薬」ということになる。

もう、日付が変わって3月13日。2年前の今日、私が手術のために入院した日であり「禁煙」が始まった記念すべき日でもある。

1階の「入院患者受付」と標示された看板を目に緊張が走り、やがて病棟担当者に案内されてナース・ステーションへ行ったが、そこで身長と体重測定が行われ「62キロ」の数字をはっきりと憶えている。

それから1週間後に手術を受けたのだが、手術室に案内され、自分で手術台に上った体験が強烈で忘れられないだろう。

月が変わった初めの頃に退院したが、げっそりと痩せて58キロ。それからの半年ほどは、前屈みになって歩行する状態で、その姿を目にされた方々に「もう、ダメみたい」というイメージを与え、「ご主人、亡くなられたそうですね」と妻が訊かれたという笑える出来事もあった。

今、68キロをオーバーしている。1月の中頃には「お餅」の食べ過ぎで70キロという人生に於ける新記録を樹立したこともあり、それから減量に取り組む日々を過ごし、昨日は、計算してみると7キロぐらいは歩いていた。

歩くことは決して体重減だけが目的ではない。弱りつつある「発声」を強化することと、もうひとつは暖かくなったら少しゴルフをやろうと思っているからだ。

先月、友人に誘われてゴルフに行ったが、その時に脆弱している足腰の現実を知り、フラフラするスイングで「シャンク」気味のボールばかりで衝撃を受けた。

冒頭に書いたご夫妻とのラウンドも楽しみだが、その時に、せめて200ヤード以上のドライバーの飛距離を維持したいし、シャンクすることのないような、しっかりと振れる基礎体力を養っておきたいものだ。

こんなことを書けば、この「独り言」を見た昔のゴルフ仲間からの電話が増える筈。もう、競技に出るようなパワーはないが、しばらくすれば、ハーフ30台なら何とかなるだろう。

声の「嗄れる」ことがなくなり、同伴プレーヤーから「枯れたゴルフだ!」なんて言われるように、ちょっとだけ頑張ろう。

今日の写真は九州を走る「特急ゆふいんの森」の社内で販売している駅弁を。
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