2024-08-26
桃谷のポッケ NО 10118
昨日に友人から電話があり、夕方からいつものポッケヘ行って来た。疎開道路に予約者のタクシーが来てくれたので楽だったが、一昨日まで左足がスムーズだったのに、朔日からおかしくなり、自宅内で躓くのだから怖い。
台風が接近中で28日に病院を予約しているのにどうしようと心配している。台風は想定外の西寄りのコースを進み四国に上陸するみたいだが、我が大阪が中心部になっているので怖ろしい。
これまでに何度か書いたが、東側の家が4軒立ち退いてしまい、疎開道路に直接接することになったので、6年前の21号のような暴風雨が来たらヤバくなる。
21号でテレビで衝撃だったのが住之江区の駐車場で車がコロコロ転がっていたことで、阪神高速を走行するトラックが横転する映像もあった。
随分昔だが、九州へ向かって走行していた山陽道で台風接近のために広島から先で通行止めになったこともあったし、山口県で通行止めになったこともあった。前方を走行する大型トラックがトンネルを出た瞬間に横風を受け車体が浮き上がったのを目撃して急ブレーキを踏んだこともあったが、風速30メートルぐらいあったみたいで、ハンドルをしっかり握っていなければ直進することが難しいほどだった。
センチュリーに乗って、池田から宝塚に向かって追い越し車線を100キロで走行していた時、前方150メートルぐらいにトラックが走行しており、50メートルまで接近したら積み荷がコンパネであることが確認できたが、おりからの強風で揺れており、最悪の想定を考え車間距離を開けたら、コンパネに一枚が飛んでしまい、私の車の5メートル前方にタテにバウンドして私の車の上を飛んで行った。
もしも車間距離を開けていなかったらひょっとしてフロントガラスから飛び込んできたかもしれず、ゾッとしたが、悪運が強いと感じた出来事だった。
2週間ほど前、NHKテレビの「ハルさんの休日」を観ていたら、三大奇怪山の「妙義山」が出ていたが、中央道の更埴ジャンクションから関越道の方へ向かうと軽井沢を通るがトンネルの所で見える妙義山の姿は衝撃的でまるで地獄みたいな様相だった。
このトンネルには思い出があり、この時の帰路に濃い霧に包まれて志摩ボンネットの前にあるエンブレムも見えないほどで、走行するのは危険と判断、次のインターで降りて、時刻表で温泉旅館を調べて別所温泉に立ち寄った。
自宅の内玄関にお茶屋水のペットボトルがいっぱい置かれ、「ななちゃん、お土産有難う。呑んでください。南生野温泉」とあったので、孫が何かを届けたようだった。
ポッケからの帰路、桃谷駅のタクシー乗り場にいたら、南の方で稲光が続き、雨が降るまでに帰宅できたのでよかったが、自宅を出る時に竜巻注意報が出ていたことを思い出してぞっとした。