2024-08-24

逸れてくれ  NО 10116

N孫から電話があった。家に戻ったからと言う内容でホッとし、「また来てね」と伝えておいた。

手紙の中に現金が入っていたことにライス対するお礼を言うと、「美味しい物でも食べてね」と言われた。

さて、台風10号の進路に恐怖感を抱いている。私の人生にあって最も恐ろしかった6年前の台風21号みたいな勢力で北上している。

あの台風は最強だった。テレビで中継映像を観ていたら和歌山で風速50メートルを観測。しばらくすると関西空港で58メートルと流れたので「ヤバい」と思っていたが、30分もしない内に恐ろしい暴風雨の音が聞こえ、我が家が揺れ始め、飼い猫が落ち着かず天井を観ながら走り回っていた…

その時はまだ妻が入院する前のことで、テレビをながら二人で震えていた。伊勢湾台風、第二室戸台風も経験していたが、それらと全く異次元の暴風雨だった。

その台風の被害で西側の外壁に大きな穴が開き、交流のあった工務店で修理をして貰ったが、250万円も支払うことになったので大損害だった。

あれは確か9月の末だったと記憶しているが、10月の初めに秋田空港へ飛び、五能線で青森へ行き、函館で友人と会った後で「特急スーパー北斗」で長万部駅から普通列車に乗り換えニセコの温泉に行く予定をしていたので病的な偏食のある私は旅館に好き嫌いについて手紙を書き、その日の「独り言」に「北海道の地震が気になって仕方がない」と書いた、午前2時を過ぎた時間に「胆振地震」が発生してびっくりした。

ニセコの温泉旅館「紅葉音(あかばね)」さんは私だけの特別メニューで対応して下さり本当に嬉しかった。

帰阪してからしばらくした頃、旅番組で「紅葉音さん」が採り上げられており、総料理長さんが登場されていた。

過去に書いたことがあるが、出発の日の早朝にフローリングの上に黒いごみ袋を置いていたのを知らずに滑って尾骶骨を打ち、目から花火が出たみたいなことになって腰の上あたりに劇痛を感じるようになり、ずっと鎮痛剤で旅を続けた苦い思い出が忘れられないが、その後に妻が両手首を骨折して病院に通っていたので序に診て貰ったら、圧迫骨折をしていることが判明、強い鎮痛剤を処方して貰って2週間ほど静養した。

あんな怖ろしい台風は御免だ。どうか逸れてくれと願っているが今後の台風情報に気を付けよう。

今日はりはびりの日だったがエアコンを付けたまま寝てしまい起きたら喉が痛く微熱があったので休んだ。

薬を服用しなければならず、朝食と昼食を兼ねて久し振りにご飯を炊き、玉子焼きで食べたが、夕食は食欲がなく、少し前にUFOを食べた。
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