前号で触れた奄美沖で発生した貨物船の救難信号だが、どうやら転覆して沈没してしまったみたいだが、海水温が高いので漂流していたら助かる可能性が高いので期待したい。

台風９号の影響か、日本海側で４０奴を超す気温を観測したニュースにびっくりだが、発達しながら近付いて来る台風１０号が気になってしまう。

世界各国のスパコンで予想進路を紹介しているページを見たら、紀伊半島から大阪を直撃するコースがあったので驚きであった。

このページは、２年前の台風２１号の時にも覗いていたが、早くから紀伊水道から関西空港を通って神戸に抜ける予想進路があって気になっていたら、全く同じコースを進んで恐ろしい体験をさせられた。

２年前の９月４日のことだったが、暴風で揺れる家が恐ろしく、気圧の関係からか気象病みたいな症状になってしまい、気分が悪くなったことを憶えている。

台風９号が通り過ぎた対馬や五島の被害は甚大で、改めて台風の恐ろしさを認識した。

朝鮮半島に上陸したので韓国や北朝鮮が大変だったと想像するが、北朝鮮がずっと台風情報をテレビで流していたことに驚いた。

スリランカ沖でタンカーが火災事故の発生が起きていた。２７万トンの原油を積載しているので流出でもしたら大変なことになる。マンネリの中に潜む危険なヒューマンエラーは恐ろしく、過去を学べば未来が見える筈と伝えたい。

朝からケアマネージャーさんと二人の訪問看護師さんが来てくれた。昨日の処方箋で貰った薬の整理をして貰ったが、服用する薬が減って朝食事に纏めて服用することになった。

勘違いの事故が起きないように一包タイプにして貰ったが、薬剤師さんにそれだけ手間をお願いすることになる。

私の薬も朝、昼、夕とそれぞれを一包タイプにして貰っており、袋に刻印された文字を確認してから服用しているが、互いが確かめ合う生活が続いている。

気象庁の異例の発表から台風に備える準備は明日中にと言っていたので数日分の食事を購入するためにコンビニへ行くことになるが、杖を手に傘を差すと大変で、不自由な目が足下の変化を判断できずに転倒する危険性が高いので気をつけよう。

最近、真っ直ぐ歩くことが出来なくなっており、右や左へフラフラするのでリハビリ病院の廊下のことを思い出した。

廊下の中央部分に白線があり、それを目標に何百周をした。お陰で杖を手に歩くことが可能となったが、杖がステッキに見えるようにと目標を描いていたことが懐かしい。

今日の写真は撤去されてしまった新世界のづぼらやの河豚提灯を。