久し振りの更新。いよいよ目の調子が悪くなり、歩行時に地面の突起も見えないので危険がいっぱい。雨が降って傘を差すときにはどうにもならず、仕方なく外出自粛となってしまう。

一昨日にメキシコでマグニチュード「７，４」という大きな地震が発生していたが、今日は早朝に目覚めてテレビを付けたら、緊急地震速報が流れ、千葉県沖を震源とするかなり強い地震が発生していた。

孫達が在住している地域でも「震度３だったが、巨大地震だけは発生しないことを願ってしまう。

永久凍土で知られる酷寒の知シベリアで３８度を記録したニュースに衝撃を受けたが、浅間山の噴火に関する規制が「１」から「２」になったニュースもあった。

地球環境がおかしくなっていることは確かで、コロナという見えない相手が人類を苦しめているし、まだ内乱をやっている愚かな国も存在している。

コロナの世界中の感染者が９００万人を超え、１０００万人になるニュースもあったが、アメリカの感染者数の増加事実から我が国の感染者も増えるような気がしてならない最近だ。鑑の前で手を洗って、ふと左手の甲を見てびっくり。杖を手にしているからか、半分が黒く日焼けをしていた。

ここからは「１０年前の独り言」から転載を。

不順な天候だが　　ＮＯ　２６３６　2010-04-12

　去る４月８日はお釈迦様の誕生日、アメリカで生まれた二人目の孫、そして畏敬の存在である北国の女神さんも同日の誕生日だったが、目の調子が芳しくない現在の私の現状では、ただ手を合わせるだけである。

　５歳を迎えた二人目の孫が帰国したのは４年前の春、私が入院していた病院で初対面となった。それまではメールに添付された写真でしか知らなかったが、過日に自宅にやって来た時、そのやんちゃ振りには改めてびっくり。我が家の悪猫も逃げ回っていた。

　さて、山口県から珍しい菓子が。そして九州からは季節の風物詩となる産物を恵贈くださって恐縮。見事なタケノコを持参してプロの料理人に炊いて貰ったら、別格の味。「何より食材が素晴らしい」と驚かれていた。お二人に感謝しながら西に向かって手を合わせた。

　何軒ものご葬儀が重なりスタッフが走り回っていた。遠方や大規模な参列者数が予想されていたので大変だが、何より雨が心配。桜の花を散らすほどの雨だけは降らないようにと願っていた。

　早朝に入った友人からの電話、それから目が覚めてしまったのでゴルフのマスターズのチャンネルに。タイガー・ウッズ選手のさすが！という技術に感嘆したが、終わってから本館で行われていたご葬儀にゆかり深い参列者がおられるとのことで行った。

　多くの会社を経営されるオーナーさんだが、過去にＡＢＣゴルフクラブで行われたコンペでホールインワンを記録、後日に開催されたの記念パーティーでパターをプレゼントされたこともあった。

　 当時、私のゴルフも満更ではなかった。昨日に有村プロが優勝した花屋敷ゴルフ吉川コースをラウンドした際、ワン・イーグル・２バーディー、２ボギーでハー フ「３４」を記録したこともあり、練習もせずに自宅で素振りだけしかしない取り組みだったのに、何度かクラブ競技に優勝した経験もあり、特にクラチャン戦 でのマッチプレーは、ゴルフ人生にあって貴重な思い出となっている。

　オーナーさんは豪快な人物、私が所属するゴルフクラブでコンペが行われた際、会食に出てきた「刺身」に添えられた「本山葵」に驚かれ、「ここ気に入った。メンバーになる」と入会された出来事も懐かしい。

　本館から西館へ移動、そこで受付の手伝いをしながら進行コメントを耳にしていたが、日に二人の女性司会者の声質やコメントを聞き比べて感じ入るものがあったので有意義だった。

　 大統領専用機の墜落事故や日本人ジャーナリストのカメラマンがデモの取材で悲劇に巻き込まれた事件もあったが、よくもこれだけ次々にニュース報道事件が起 きるものだ。国内でも親が子供を殺害したり、子供が親を殺害する事件も起きている。便利な社会の裏側に秘められた問題を真剣に考えなければならないだろう し、今あるは、本当に幸運だったことを学びたいものである。

　雷鳴が聞こえる。そんな中、スタッフ達が遠方から帰社した。それぞれが担当していたお客様に問題がなかったと報告を受けホッとしたが、雨の中を参列された方々がさぞかし大変だったろうと拝察申し上げる。

今日の写真は、気象庁のＨＰから早朝に発生した関東の地震を。