錦織選手の試合中継を観ていたら日付が変わって随分と時間が過ぎ、前号の発信が遅くなってしまった。歴史あるウインブルドンはテニス界の垂涎の世界だが、フェデラー選手、ナダル選手、ショコビッチ選手のレベルは高度で、まだまだ壁が厚いような気がした。

自宅の電話が鳴って受話器を取ると、選挙の候補者事務所からのものだった。過日は「録音形式で失礼ですが、アンケートにご協力を」という電話もあったが、ポストの中には友人や知人の紹介から多くの候補者の推薦葉書が入っていた。

安倍総理が吉本新喜劇の舞台に登場した報道が先月にあったが、お笑い芸人や芸能人を官邸に招き入れて撮影した写真も流れ、ご夫婦揃って似ているような気がした。

ニュースにちょっと気になるものがあった。沖縄県にカジノを迎える企画が進められ、有識者会議を開く指名をしたら、その中に吉本興業のトップも入っており、一連の「闇営業」問題の浮上から難しくなったみたいと指摘されていた。
Ｇａ，
選挙モード酣というところだが、「ＮＨＫから国民を守る」という名称の政党があることを知ってびっくり。政見放送で何か不思議な心情を抱いた。

朝から医院へ行って処置をしていただいた。「火傷」も「褥瘡」も順調に改善しつつあるそうでホッとしたが、ちょっと体調異変を感じるのでレントゲン撮影をして貰い、出されたしょほう線で２種類の薬を貰って来た。

１日に合計２５錠も服用するので驚きだが、それぞれの薬が効能を発揮するのだろうかと心配になり、ネットで副作用を調べている。

ぼちぼち北海道の２泊目の宿泊ホテルを決めなければならない。今夜のＢＳの旅番組で登別温泉が紹介されていたが、その旅館は昨年の１０月に宿泊した旅館の隣だった。

沖縄にセブンイレブンのコンビニがオープンして話題になっていたが、今年の１月に白馬へ出掛けた際、地元の人から昨年に開業したコンビニのオープン当日に５０００人の来店があったと聞いて信じられなかったが、多く訪れている外国人には歓迎されており、ホテルや旅館で食事をしない人が多いそうでコンビニ情報が広まっているようだ。

我々が宿泊したホテルも外国人がいっぱいいたが、夕食や朝食時は我々ともう一組だけで、外国人の姿は見掛けなかった。

次の日に長野駅までバスを利用しようとバスセンターに行ったが、そこは外国人がいっぱいで、成田行き、羽田行きの瓶もあって並んでいたが、我々が乗車した長野駅行きのバスの乗客の大半が外国人だった。

彼らは長野駅から新幹線で東京へ向かうような会話をしていたが、それぞれの手にスマホを持って時刻表を調べていたようだった。

テレビで佐賀県の「呼子」が紹介されていた。過去に３回行ったことがあり、「また行こうか」という夫婦の会話となった。

初めて妻を伴って呼子に行った際は、福岡空港から地下鉄とＪＲに乗り継いで唐津駅まで行ったが、バスセンターまで１０分ほど猛暑の中を歩いたことが印象に残っている。

バスセンターから呼子のバスセンターまで移動、そこから２００円のコミュニティーバスで予約してあった名護屋城址近くのホテルへ行ったが、乗車時に運転手さんに伝えて板にも関わらず、通り過ぎてしまってＵターンをして貰った出来事も忘れられない旅の思いでとなっている。

３回行った内で宿泊したのはこの「大望閣」が初めてだったが、新鮮な透明のイカ料理は呼子ならではのものだろう。

呼子には知られる朝市の存在がある。回転している店舗や屋台が少なくなっているそうだが、情緒と風情を感じることが出来る世界が体験できる。

前回は呼子から博多駅に戻り、太宰府天満宮に参拝してから平山温泉に向かい、次の日は柳川に立ち寄って鰻料理を食べたが、猛暑で日差しが強く、お堀巡りの船も止め、熱中症みたいな症状を感じたので北原白秋の記念館でタクシーの手配をお願いし、西鉄柳川駅から博多駅に戻った。

今日の写真は佐賀県「伊万里の郷」を。