2019-02-14

いよいよ悪化  NO 8428

寺田町駅常識を弁える社員やバイトを求めたいが、考えられない事件を起こして甚大な被害を発生させることも少なくない。

昨年に起きたスプレーのガス抜きから大爆発の被害賠償が10億円という報道があったが、最近に多発している「バイトテロ」行動のスタッフを雇用した企業側も悔やんでいるだろうと想像する。

しかし、勤務している社員の心情が経営者に強い抵抗感を覚えている問題も忘れてはならない。会社に役立たない高級車を購入して乗り回したり、カジノ三昧を繰り返していたら「人<財>」は離れて行くのも当然だし、あちこちで悪評が流れるのも当たり前である。

企業トップの異常な行動は事業内容に多大な影響を及ぼすことになるが、逮捕された「青汁王子」なんて周囲に行動を諫める人物がいなかったのだろうかと思ってしまう。

同じような事象と指摘されるのが「ZOZO」のトップだろう。知られる女優と自家用ジェットでワールドカップの観戦に行った写真を公開したり、月旅行の企画に名乗りを上げて話題となったと思ったら、ネットでお年玉として100万円を100人にプレゼントすると発表して世間を騒がせていたが、そんな行動に危機感を抱いた大手取引企業が次々に離れてしまい、期待していた企画も芳しくなく本業に力を注ぐとネットから離れる決断をした報道があったが、彼のこれまでの行動に強い抵抗感を抱いていた人も多かったし、自社の中にも同じ思いの人も存在したと思うが、今日の記事にその話題の女優を求人の際の面接を担当させていたとあったので信じられなかった。

「企業経営者は宗教者たれ」というのが私の理念だが、仕事のミス発生から「お客様」に謝罪するのは大変なエネルギーを要するもので、プロは反省の範囲内で済ませ後悔するミスは犯さないという日常の行動が重要で、スタッフ教育に神経を遣うのは当たり前である。

心の隙間にミスが発生する危険性もあるし、勝手な思い込みも気をつけたいが、最悪の想定をしてお帰りになるお客様の「後ろ姿」から遡って考えることも大切である。

軽自動車のレベルの実力なのにベンツに乗って大きく見せようという性格は羞恥のレベルだが、ある知人が迎えに来てくれた車に驚いたことがあった。大型のベンツでトランクに「AMG」の表記があるし、後方のピラーには「V12」とあるので「すごい車に乗っているなあ」と聞いたら、彼は「AMGやV12のエンブレムはネットで購入して取り付けてあり、車種をグレードアップさせて見せているのです」と答えたのでびっくりした。

器の小さい人物ほど大きく見せるような行動をし、芸能人や角界との交流もすると言われているが、超一流のクラブのママに聞いた話で学んだことがあった。

「最も大事なお客様だったのだけど、来られていた時に別のお客様が芸能人を伴われ、大きな声で騒がしい状態になったら、『ママ、このクラブはいつからあんな客が来るようになったんだ。もう帰る。二度と来ないから』となってしまい、次の日に会社に参上してお詫びしたけれども二度と来店されなかったという逸話だった。

発刊に関する東京の弁護士が来阪された際、被告の弁護士のことを教えてくれたが、年賀状にハリウッドの著名人とツーショットの写真があって驚いたそうだが、それに対する法曹関係者の声には侮蔑するような指摘もあり、上述のタイプを顕著に物語っているような気がする。

歩行時にフラフラすることが目立ってきている。先月に白馬に行った時より悪化しているみたいで、目の問題もあって自宅内で躓くことが多いので困っている。

眼科や循環器の先生の診察を受けても結果は同じで、改善することはないらしく覚悟をしているが、心から「歩ける内に」「見える内に」に出掛けて再開した胃人達と会いたい思いが募っている。

愚かな人材に担当させると唖然とすることがある。数日前に妻と入ったレストランで「「カレーライス」とデザートに「クリームみつ豆」を同時に注文し、カレーを食べ終わったらすぐにデザートをと頼んだのに、食べ終わっても気付かず、声を掛けることになって参ったのだが、その次の日にその男性スタッフはまた信じられないことやってくれた。

一緒に行ったのはこの「独り言」の管理人さんだが、注文された「レモンティー」が温い状態で指摘したら、「失礼しました」と持って行ったのだが、それから5分以上経ってから持ってきたのが同じ温さ。「信じられない!」と飲まれなかったが、この店に二度と行くことはないだろう。

今日の写真は国道25号線の源ヶ橋から大阪環状線の寺田町駅方面を撮影したものである。
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