2018-11-15

不思議なことから  NO 8378

ブルードルフィンこの「独り言」を税務署関係者が訪問していることを知った。今日は税務関係に詳しい人物と会い、知らなかったことを教えて貰った。

税務調査は銀行やクレジットカード会社などの関係先にも及び、知らない内に様々な事実を積み上げて一気に表面化するそうでびっくりだが、企業経営者は税金に対する基本的なことを学ぶべきというアドバイスが参考になった。

水分昔のことだが、大阪商人として著名な人物が喪主を務めれた際、火葬場を往復する車の中で言われた次の言葉を思い出してしまった。

「経営者は税金の知識をしっかり勉強しなければあきまへん。税務署が恐ろしいと考えられるようになったら一人前の経営者で、税金で会社が傾くことは少なくないことを憶えておきなさい」

車の運転をしていたのは私だが、仏教会の重職だったお寺様が導師で同乗され、葬儀委員長を務められた有名な人物の言葉も同じようなことだったが、次のように言われたと記憶している。

「税金をいっぱい納める経営者にならんとあかん。自分の道楽はそこそこにし、社会貢献するなら税金を納めなはれ。税務署の調査が入って指摘されることは経営者として恥ずかしいことだと憶えておきなさい。ねえ、お寺さん」

お寺様は驚かれて「そうですね!」と返されたが、大阪を代表するお二人のお話は振り返れば貴重な体験と教訓として来た自分があることを再認識した。

今日会った人物の結婚式に出席していた「ご仏縁」があった。結婚式は神社だったので「誤神縁」と言うべきかもしれないが、「日を改めて食事でも」ということで見送った。

歩くように医師から指導されているので無理でも歩いているが、目が不自由なので困っている。躓いて転倒する危険性もあるが、何より擦れ違う人から声を掛けられても何方か分からないのだから最悪。きっと「失礼な」と思われていると想像する。

今日の会話の中に共通する人物が「くも膜下出血」で倒れられ、緊急手術を受けて助かったことを知ったが、半身不随になられたそうで自分の幸運を知った。

「杖で歩けるだけよかったね。何処へでも行けるし、外見からそんな大病を患ったように見えないよ」と慰められたが、目が不自由になっている事実を伝え、歩行中に右目を開けると景色が揺れるので酔ったみたいに気分が悪くなるろ最近の体調を話すとお驚かれていた。

近々にあちこちの銀行に行かねばならない。私名義の預金通帳の存在事実が幾つか判明したからで、残高が残っていることを期待して確認するつもりだ。

今年は台風の当たり年だったようだ。特に台風21号の恐ろしかった体験は夢にまで見るぐらいだが、被害に遭った外壁修理や序に頼んだ全面塗装のお陰で我が家の外見は新築みたいになった。

未だ請求書が届いていないが、心臓に悪いことは想像するが、夫婦で恐怖に震えていた時のことを思うと命があって幸運と考えている。

今日の写真は先月に乗船した「ブルードルフィン」を。
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