手首がびっくりするほど細くなっている。腹部のベルトの穴も一つ分細くなって歓迎だが、微熱が生じてから２ヵ月目を迎えた。昨日の医院で計測した体重測定で半月前に比べて１．５キロの減量となっていた。食欲が落ちて粥と梅干ばかりなので仕方がないが、健康的なダイエットでないので問題があるようだ。

過日の猛烈な台風で発生した我が家の被害だが、建設会社から見積書が届いた。３階と４階の損壊の補修工事だが、足場を組む必要が不可欠で費用が嵩むが、地震で傾いて建て直さなければならないケースに比較したら幸運だと考えることにしている。

３階から上が飛ばされるような恐怖感を体験した。強風の発する電線の音も恐ろしく、二度と体験したくないレベルだった。

また猛烈な台風が接近中で、沖縄の南で停滞するような状況だそうだが、２６日以降に北寄りに進む可能性もあるそうで、そうならないことを願っている。

それからするともしも北上することになったら月末頃に襲来することになる。我が家が被害を受けた部分は現在ブルーシート対応されているが、この状態で猛烈な台風が襲来したら最悪で、４階と３階が飛ばされてしまうことになるだろう。

そんなことになれば建て替えというケースもあるかもしれず、それまでに補修工事が済むことを願っている。

今日の朝のニュースで深夜に北海道の登別で１時間に１００ミリの大雨が降ったと報じていた。また別のニュース記事に多くの犠牲者が出た「厚間町」は北海道で受け入れる移住促進人口が最も多い地域で、新千歳空港に近い利便性と雪が少ない環境に恵まれているが、今後の変化を心配する指摘もあった。

地震で傾いた伊江で３日間過ごされて吐き気などの体調異変を感じられて避難所生活をされている方の話題に気の毒な思いを抱きながら、我が家がそうならないように願ってしまう。

人生とは何時何処で急変するか分からないもの。ある日突然に地震の被害に遭うかもしれないし、我が家のように体験したくない台風の恐怖を味わって補修に大金を負担しなければならないことも起きるが、何より気を付けたいのは突然の体調異変で、心疾患と脳疾患について対策を講じる理解も必要である。

何回も入院体験もあるし、一般的な知識を理解していた私だが、発症した脳疾患でまさか瞬時に「声帯損傷」や「嚥下障害」が起きるとは考えていなかった。

それらは後悔しても時間を戻すことは不可能なのでどうにもならず、晩年の日常生活が激変することになってしまったが、同じ病気体験をされた方々から「杖を手に歩けるだけラッキーだ」と言われたし、「味覚があるのはよかったじゃないか」と慰められたこともあった。

現在で最も困っていることは目が不自由になって来ていることと、歩行が徐々に難しくなって来ていることだが、ぼちぼち脚力を鍛える目的で歩かなければならないと考えている。

昨日で服用が終わった薬があるが、まだ兆候があるので明日に医院へ行って貰おうと思っている。今日と明日が連休で休診なので２日遅れてしまったかもしれない。

今日の写真は世界の航空会社の特別な塗装の飛行機からＡＮＡのスターウォーズを。