2019-08-01

ホッとして  NO 8540

旅館の朝食夏バテ気味で熱中症を避けて休んでいた。今日は午前中に眼科に行き、一ヶ月程前に受けた右目の手術の経過診察を受けた。受付カウンターに予約表と保険証を出すと、しばらくすると女性スタッフから呼ばれて眼圧検査と視力検査になった。終わると同時に瞳孔が開く点眼液を受け、また夕方まで眩しい思いをと覚悟した。待合室に座っていると別の女性スタッフがライトを手に瞳孔の様子を確認し、「もう一度点眼液を入れますから」と入れられた。

寺田町駅のホームで友人に会った。彼は何度か会食をしたこともあり、「久し振り!」と言われたが、目の手術の経過確認に眼科へ行くと話すと、「飛蚊症が酷くて困っており、2軒の眼科で診察を受けても何ともないと言われたけど、黒い線まで出て来たので」と行った時に電車が到着、車内に入ってから私が通っている眼科医院のことを伝えた。

ずっと家内工場で特殊な仕事をしていた彼だが、仕事に関する浮遊物から肺を悪くし、仕事を閉業したことを聞いていたが、顔色もよくて健康そうだったので安堵した。

診察室に呼ばれて術後の経過を調べて貰ったら、その後の出血もなく問題ないと言うことでホッとしたし、左目は白内障兆候もなくまず半年間は大丈夫と言われたが、3ヶ月後に検査をお願いして11月の予約をしてきた。

目に問題があると本当に鬱陶しい。フラフラしながら杖を手にする状態だが、何度も書いたように地面の凹凸や段差が分からないのだから恐ろしく、躓いて転倒しないように心掛けている。
ずっと猛暑が続きそうだが、私には深刻な問題がある。それは歩行する地面が熱くなっていることで、障害者用の薄底のシューズを履いているので伝わって来るからだ。

右足はびっくりするほど熱く感じるし、知覚障害で温覚と痛覚が麻痺して入る左足は言葉で表現不可能な気持ち悪さを感じる。

大病を患って奇跡的に立って歩けるようになったことに手を合わせているが、こんなに暑いのに就寝時には電気毛布とアンカが欠かせない。それだけ冷えを感じるからで、温泉に行って温めることが至福のひとときとなっており、あちこちに出掛ける予定がある。

平和ぼけしているような我が国だが、昨日にまた日本海へ向けて飛翔体が発車された。過去に社会学の教授の講義で犯罪学について勉強したことがあるが、その時の教授の解説に将軍様の行動が当て填まっているように思えてならない。教授は暴走族の行動について「社会で認められない集団が『ここにいるぞ!』とけたたましい騒音で走り回って存在を訴えているパフォーマンスという指摘だったが、軍事力を弄ぶ独裁者は始末が悪く、周囲はイエスマンばかり蔓延るのだから誰も指摘不可能となっており、忠告でもしたら粛正されるのだからどうにもならないが、末路が悲惨な結末を迎えるのは歴史が物語っており、いつか心底後悔をすることになると伝えたい。

一連の闇営業問題の雲行きが変わってきた。「吉本興業」の記者会見は「日大アメフト部」のレベルと揶揄されていたが、宮迫氏の「嘘」が最も悪いという流れになり、潮目が間違いなく変化したようだ。


しかし、「吉本興業の養成所合宿に関する規約の条文は問題である。顧問弁護士の存在がありながらどうしてこんな基本的なミスをしたのだろうかと疑問に思うが、「胡座」ではなく「星が座」をして原点に立ち返るべきだと伝えたい。

会長も社長もダウンタウンの存在が大きいみたいで、東京進出の功績があったのかもしれないが、我々高齢者に彼らの評価は低く、登場したらチャンネルを変えるという人達が少なくない。
「常識的な品に欠ける」という意見も出ていたが、私が彼ら番組を一切観なくなったのは10数年前のことだった。今日から女子の全英オープンが始まっているが、10数年前の男子の全英オープンの中継を観たら、スタジオの前列に浜田氏の姿があり、現地で実況を担当されていた青木プロに対して受けを狙った茶化し言葉を発し、テレビ局に抗議の電話が殺到した事件があったが、次の日に下ろされたと想像していたら、後列に座っていたので吉本興業のパワーの凄さが語り継がれている。

英国はゴルフ発祥の国であり、全英オープンとは出場出来るだけでも栄誉といわれる歴史ある大会で、それお「お笑い芸人」が[茶化すとは信じられなかったが、現地の青木プロの言葉にも怒りのイメージが伝わって来たことを憶えている。

今日の写真は私のお気に入りの温泉旅館の朝食を。また来月に利用するがもう8回目を数えるかもしれない。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net