2016-12-26

行ってみたいけど  NO 5969

プラハのコンサート朝から過日に受けた手術のその後の検査結果を受けに眼科へ行き、続いてお世話になっている医院へ行った。

眼科の待合室は満員。ここで2時間も待つことに。続いて行った医院も満員。ここでも1時間も費やす。

年末年始は休診となる。そんな時に限って体調に異変が出ることが多く、昨日の昼頃から喉の左奥と首筋に血管の部分に痛みを感じている。

単なる風邪の症状ならいいが、心臓から頭部につながる血管に異常があれば大変である。先生から「心配性だなあ」と言われているが、取り返しのつかないようなことが起きないように行動したい。

今日も大阪環状線を利用したら。往復とも前号で紹介した「323系」の車両。まだ多くの編成が導入されていない筈なのに往復で当たるとはびっくりで、宝くじでも購入したら当たりそうな感じも。

今日は「10年前の独り言」の転載を。

低気圧にご注意を!  NO 1728    2006-12-26

今日、日本漢字能力検定協会募集の「変漢ミス・コンテスト」の結果発表があった。さしずめ私の昨号なんて「変換ミス」が「返還ミス」になっており、連発していたのだから<入賞は?>なんて思いを抱いていた。

「返還」は、またゾロゾロと出てきた大阪府の裏金問題に使用するべき文字だが、コンテストの結果は流石に面白い内容だった。

「入賞」で思い出したが、喫茶店に立ち寄ったら「有馬記念の連勝複式が当たって5万円ほど儲かった」という人がおり、それ以外に「当たった」という声を聞くことはなかった。

詳しい人物が「こんなトップの固いレースは少ないのにねえ!」と解説してくれたが、ご本人も配当の大きいことを期待してディープインパクトを外しており、コーチをされた人達から「終わってから言うな!」と、ブーイングの集中攻撃を受けていた。

何と平和な話題だろうか。有終の美を見るために徹夜で並ぶ人あれば、一方に愛する家族の通夜で眠らず灯火と線香の番をしている人がいる。また、アフリカや中東では戦火の恐怖に怯える多くの人達の存在もある。

核兵器をオモチャにする隣国、困ったオジサンの愚かな行動から多くの飢えた子供達が泣いているだろうし、中国やロシアの高官達が私腹を肥やす光景も思い浮かんでくる。

そんな中、世界中のキリスト教の教会で祈りの儀式が行われ、灯火、鐘、オルガンの響きと共に祈りの行動があった筈。

日本史の織田信長時代の僧兵みたいな戦いをと言うのではないが、各宗教のトップ達が外交のエキスパートとして交流を図り、国家元首に戦争という悲惨な行動を取らせない活動を実践してもらいたいもの。

主への祈り、讃美歌唱和、また婚礼の祝福や葬儀のミサや説教だけで世界平和は無理だとこれまでの歴史が物語っている。仏教にある「奪い合いから与え合い」の地球環境こそ急務な国際社会。石油資源の枯渇に伴って激化する争いだけは避けて欲しいではないか。

さて、タレントの「加藤 茶さん」の記者会見の光景をテレビで観た。心臓を3時間も止めた10時間の大手術。病名は今は亡き「石原裕次郎さん」と同じ大動脈解離。「乖離」とどう異なるのか知らないが、心臓から出ている血管が剥がれて出血するという大変な病気。人工血管を入れられたそうだがお元気になられてよかったと親近感が。

私の場合は加藤さんより随分と楽な手術、問題箇所が心臓から離れた腹部だったから。医療技術の発展で互いが命を頂戴したような思いで共通していると知った。

「もう、60歳を超えていたことを改めて感じた」みたいなことを仰っていたが、私も来年は還暦。ボケ防止を目的に新聞の囲碁のページを開き、打たれた石の番号を追っており、次の一手を考えて楽しんでいる。

数日で今年とさようならだが、年明けに知人達が伊勢神宮から名古屋を回り、熱田神宮、豊川稲荷と参拝するバス・ツアーに行くそうだ。

過去に青森の「ねぶた祭り」のバス・ツアーに行った人物もあった。大阪から北陸を経て青森へ。祭りを4時間だけ見物してバスで戻るという信じられない強行軍。「長距離は二度と行かん」とぼやいていたが、参加する人も企画した旅行会社も「普通じゃない」という意見が飛び出したら、「そんなのまだまだ!」と、 宿泊なしの「サッカー応援ツアー」でヨーロッパに行って来た人物が出てきてびっくりした。

そんな元気な人達が周囲にいる。70代の人も数人いる。何やら誘われたら行きそうな気になってきている。

今日の写真は今日プラハで行われたモーツアルトのコンサートのパンフを。
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