2022-05-25

残念だった  ǸО 8892

京阪三条駅昨日の夕食は友人と初めて入った寿司屋さんで過した。珍しい日本酒が大好きな友人だが、高知の酒や青森の田酒を飲んでご機嫌だった。

京橋のホテル京阪にあるステーキの近江へ行こうと電話を掛けたら予約でいっぱいという琴で次に桃谷の「ポッケ」へ電話を掛けたら連休中で仕方なく飛び込みで寿司屋さんへ入ったが、高知のお酒に詳しい先客がおられて話題が盛り上がった。

「田酒」という青森の酒には記憶があった。夫婦で北海道旅行をした際、函館の友人が連れて行ってくれた居酒屋さんでその銘柄を知ったのだが、当時は膵炎になる前だったので少しだけ日本酒も飲んでいた。

朝から思い立った京都行を決行した。「田毎」で蕎麦を食べてから教えていただいた甘党の店へ行きたかったからだ。私の大好物は「クリーム蜜豆」だが、昨日に食事をした友人が京都の甘党の店を教えてくれ、そこの「クリーム蜜豆は」最高で、「25年前から通っている」と教えてくれた。

商店街を歩いていると、顔なじみのお茶屋さんの前で背の高い人物から名前を呼ばれて「元気か?」と言われた。その人物は私のゴルフ仲間の弟さんで、妹さんは妻の友人という関係があった。

私がリハビリ入院をしていた時、初めて外出リハビリで先生と出掛けた大阪城公園の噴水の所で自転車に乗っておられたのがその方で「こんなところで何をしているの?」と聞かれてリハビリの経緯を話したら驚かれたことを憶えている。

その時に大阪城につながる70段の階段を往復したら、人生で経験したことのない筋肉痛に陥り。その日から家族、看護師さん、先生と同伴すれば院内の階段を歩いてもいいと言われたが、大腿部と脹脛は触れないほどの激痛が走り、困っていた時にお見舞いに来てくれた友人に話すと「買って来て上げるわ」と言って出かけて、しばらくしたら「オーツークラフト」というドイツのオイルを持って来てくれた。

それはオリンピック選手やスポーツ選手が使用しているオイルで、塗り込んだら信じられないほど痛みが緩和した。

それから会談に挑戦する時はそのオイルを先に塗り込んでからしていたが、激痛なんて全くなくなった。
京阪特急のプレミアムカーで三条へ行き、三条大橋を渡って池田屋の前を過ぎて寺町の商店街に入ったら、「田毎の幟が見えてきて久し振りに入った。「タヌキ蕎麦」を注文すると「餡掛けですよ」と言われてびっくり。それ違うわというと「キツネそばですね」と言われた。ご飯少な目の「天とじ丼」もお願いしたが、「クリーム蜜豆」のことを考えて少し残した。

久し振りの田毎の味が懐かしかった。三条駅の近くにあるタオ指圧に通っていた時によく利用していたので妻や友人と入ったことも思い出した。

かつては生野本通り商店街の中に私の好きな甘党の店があったが、閉店されてしまって寂しくなり、国道25号線沿いに出来た寺田町食堂で「クリームあんみつ」を食べていたが、そこも閉店してしまってしばらく食べていなかったが、昨日の会話から一気に楽しみが出来た。

しかし、その店は見つからず、「本因坊発祥の地」という看板の前でタクシーを止めて三条へ戻って来た。ネットで調べてから次回はと考えているが、祇園四条にもあった店舗は閉業されたみたいで、高島屋の中にもあるみたいだが、昨日の友人の話では「高島屋はダメ」と言っていたので歴史ある店舗へ行ってみたい。
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