2021-03-25

私も行きたいけど  NO 8729

海津の部屋から撮影した日本庭園今日は松阪の「海津」の焼き肉の写真を添付する。これまでに何回も移用したことがあるが、昨日に友人から伊勢神宮参拝の行程を依頼されてアドバイスを行い、帰路に松阪に寄って是非「海津」へと紹介した。

松阪には「金・銀・海津」という言葉が存在し、それぞれ「和田金」「牛銀」「海津」のことを表している。

海津はこくどう42号泉に本店が有り、直ぐ近くの国道23号線に支店があるが、どちらの造りも全く同じで、立派な和風庭園を眺めながら食事が出来るし、それぞれの部屋には「猩々」のように「能」の世界の命名が為されている。

現在は支店を休業しているようだが、連れて行った友人達がそれぞれ何度も利用しているみたいだし、数年前にオーストラリア旅行で訪れたパースで会った女性から「あの焼き肉の味が忘れられない」と言われ、来日していた時に連れて行ったことがあった。

随分前のことだが、テレビの旅番組で女優2人が松阪を訪れ、「鯛屋旅館で「すき焼き」を食べていた光景を観て生きたくなったことがある阿が、鯛屋旅館にはまだ行けていない。

友人へのアドバイスした行程だが、往路は刊行特急「しまかぜ」を利用して伊勢市に行き、外宮を参拝した後に駐車場前にある鰻料理店「多田屋」昼食をしませ、それからバスで内宮に参拝し、おかげ横丁の散策を提案したが、阪神タイガースの大ファンである彼は、多田屋が元巨人軍の沢村投手と並んで知られる阪神タイガースの投手西村選手の実家であることを伝えたら、目を輝かせていた。

因みに沢村投手と西村投手のお二人は太平洋戦争で戦死されているが、コロナ禍の中で熱戦が続いている選抜野球が平和の元で行われていることに感謝をしたいものである。

帰路は宇治山田駅から松阪まで近鉄特急を利用し、タクシーで海津本店へと勧めておいたが、海津本店では備長炭で焼く「網焼き」を勧めておいた。

松阪での観光スポットは少なく、城跡の言ったことがあるが、承認の歴史を解説してくれた観光案内が印象に残っている。

体調の良くない私は外出を控えて巣ごもり状態だが、明日は朝から妻のいる施設へ行こうと考えている。
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