2020-04-18

入院体験から  NO 8768

朝から雨が降っている中を喫茶店へ行ってモ貸切露天風呂ーニングタイム。その足で医院へ行って処置を受けて処方箋をいただき、近所の薬局でお願いしてきた。

診察時に昨日の入浴時に痛みを感じた右腕を確認したら、擦過傷と猫に引っかかれた傷があり、奥さんに処置をして貰った。

擦過傷はベッドから落ちて金属部分で傷ついたもの。猫が半分位を占拠するので困っており、右腕を枕にして寝るのだから大変で、そっちへ行けと押し出した引っかかれた。

テレビを見ていると高齢者の健康について解説があり、2週間寝た切りになると7年間分の筋力を喪失するというので気に掛かり、「蛋白質」を食べないと行けないと思ってお気に入りの「ポッケ」に行くことにし、電話で営業しているかの確認をしてから出掛けた。

ずっと妻は宅食を依頼しているが、今週の土、日は配達なしにしており、歩くことが重要なので桃谷まで歩いた。

途中で雨が降ってきたが、杖代わりに持参していた傘が役立つことになり助かった。

帰路の桃谷商店街の中で、何度か立ち寄った鮮魚店でメザシとみりん干しを購入し、夕食にすることにした。

妻は自分で服用しなければならない薬を忘れることが多く、今日も食前に服用するべき薬を持参していなかった。

ポッケまでの歩行数とポッケから桃谷駅までの歩行数を足すと「3600歩」になったが、帰路は駅前からタクシーで戻った。

外出をしないようにという社会環境があるが、散歩と食べる楽しみがなかったら精神的に真衣ってしまう。世界で15万人残す死者が出ているニュースがあったが、コロナ問題が出て来る前の日常に戻るには随分と掛かりそう。

自分が感染しないように配慮しなければならないし、そこから他人に感染させたら申し訳ない。何処へ出掛けるにもマスクを装着しているし、帰宅したら必ず手を洗っている。

エレべーターを利用してもボタンを押す際には指の節で行っている。これも新聞記事で学んだ感染予防の対策だが、やはり自宅待機を優先するべきだろう。

今後の行政の措置に厳しい命が出されることも想定し、数日分のカップ麺や飲料水の備蓄も重要であり、昨日に来てくれたヘルパーさんに買い物をお願いしたが、何とか4,5日分はあるだろう。

朝野喫茶店での会話だが盲腸(虫垂炎)になっても緊急手術が受けられない恐れも出て来ている。私は急性虫垂炎を19才の時に体験したが、手術をする最中に医師が「腹膜炎になる一歩手前だった」と言われたことを憶えている。
大阪の4カ所の病院が業務を停止したニュースがあったが、コロナでない救急患者を受け付けてくれないとなると心細くなるではないか。

もう10年以上前の話だが、九州へ出張していたホテルで鼻出血が止らなくなって救急車で搬送されたことがあった。朝から何も食べておらず空腹で堪えていたが、一向に看護師さん達が対応してくれる雰囲気がなく、同行していた人物に確認を頼んだら、「搬送患者」で入院患者」でないことが判明。そこで書類にサインをして入院患者となったら、すぐに食事の用意がされてびっくりしたことを憶えている。

退院してから知ったことだが、搬送された日の深夜に隣室で亡くなった患者さんがあり、ご家族から依頼を受けた同業者がやって来ていたそうだが、わたしの部屋も除いたそうで「おやすみでしたから声を掛けませんでした」と言われてびっくりした。

救急車とは乗り心地が悪いもので、ストレッチャーの上で寝ていたら振動が大変だし、あのサイレンの音がずっと鳴ったままなのも最悪である。

今日の写真は雲仙「宮崎旅館」の貸し切り風呂。
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