2018-09-25
台風よ逸れろ NO 8327
朝から医院へ行った。検査を受けたら少し問題があるとのことで。水分不足を指摘され、食欲が増進すると言う胃の薬を処方された。
自宅に戻ってから気になっていた台風情報を見たら、ゆっくりからほぼ停滞となって勢力を強くして北寄りから東寄りに進むかもしれないそうで、ヨーロッパの発信する進路予想では我が大阪を直撃するような矢印にびっくりした。
午後のテレビ番組でも予報に関する解説があったが、偏西風の影響を受けたら本州に上陸する可能性が高いそうでゾッとした。
21号より強い勢力の台風が襲来すると考えるだけで恐ろしい。関空が前回のような高潮の被害が発生したらそれこそ最悪だろう。
作曲家として知られた「平尾昌晃さん」の息子さん達の会見を観ていた。ジャスラックに関する権利などに関して株主総会も開催せずに役員を決めたり重要な問題を勧めていた事実で係争となったが、ある番組のコメンテーターの弁護士が時効であっても法に抵触するので無効の判決になる可能性が高いと解説していた。
また、法曹界に詳しいジャーナリストが興味深い解説をしていた。同族会社はうまく進んでいる時は問題ないが、こじれたら複雑になって判断は法に委ねられるというものだった。
トウモロコシ、栗、サツマイモ、ジャガイモなどを蒸して貰って夕食時に食べた。食欲がないのでこんな秋の季節の食材は食事の代わりになるもので、久し振りに食べた感じを抱いた。
テレビのCMで自律神経について紹介していた。サプリメントを勧めるシナリオだが、食事で摂取するなら空を飛ぶ鳥の羽の付け根とマグロのしっぽを動かす筋肉だそうだが、鶏肉もマグロも絶対ダメなので仕方がない。
さて、20代の頃に乗っていた乗用車で忘れられないことがある。それは静電気の発生が強かったことで、ドアノブだけではなくボンネットを触っても強烈なビリビリがあったからだ。
友人が経営するモータースのアドバイからガソリンスタンドで静電気を地面にアースさせるベルトを後部のマフラーの側に付けたが、一向に効果はなく、心臓に悪いだろうなと思いながら電気を感じていた。
友人達を乗せる場合は面白かった。先にドアノブに触れさせるようにしたからで、「何だ、この車はバッテリーから電気が漏れているのでは?」と訝っていたことが懐かしい。
最近の車でそんな事象はないだろうが、何かの対策が講じられたからだろうかと興味がある。
今日の結びにもう一度手を合わせておこう。台風よ逸れてと。
今日の写真は静電気に悩まされた思い出の車「クラウン・ロイヤルサルーン」を。