2018-08-25
今日はラーメン記念日だが NO 8289
一昨日の台風通過中の中、テレビの旅番組で「瑞風」の走るコースを訪れる企画があった。その中で何度か宿泊した山口県湯田温泉の「松田屋」が紹介されていて懐かしく観ていた。
勤皇の志士達が訪れていたことでも知られているし、作家の司馬遼太郎さんがよく利用されていた部屋もあるので知られている。
あまり広くないが「維新の湯」という浴場も何度か入ったことを憶えているが、二日前にJRの湯田駅に軽自動車が突っ込んでいたニュースもあった。
昨日に届いた「ジパング倶楽部」の情報誌の中に「おとなび・ジパング倶楽部 特別企画」という別紙が同封されており、それには「瀬戸内絶景を望み、極上の時間を愉しむ」というフレーズで、鞆の浦や尾道が紹介されていた。
「ベラビスタ スパ&マリーナ尾道」「景勝館漣亭」「ホテル鴎風亭」「尾道国際ホテル」「汀亭遠音近音(おちこち)」などの料金設定に興味を覚えたが、鞆の浦では電動アシスト付き自転車で巡る企画もあってびっくりした。
過去に鞆の浦に立ち寄ったことがあるが、その時には古民家の中に立派な「お雛さん」が飾られていたことが印象に残っている。
ちょっと信じられない報道があった。JR西の社員研修でトンネル内の溝で通過する列車の300キロ走行を体験させているというもので、私なら拒否して退職するだろう。
「こだま」しか停車しない駅で「のぞみ」が通過するのをホームで何度か体験したことがあるが、それは恐怖感に襲われる世界で、トンネル内でそんな体験をさせるなんて信じられないことで、指導している人達の勘違い発想を指摘したい。
新尾道駅を何度か利用したことがあるが、「こだま」しか停車しないので仕方がないが、岡山駅、福山駅などで「のぞみ」や「さくら」から乗り換えると、30分程度待たされることもあり、新大阪から「こだま」を利用しても同じだった体験をすることになる。
「500系」を改造してキティちゃん列車にした人気が高いそうで、外国人もネットで知って広がっているそうだ。「こだま」には「ひかり」のレールスターだった車両も利用されているが、停車する各駅で通過列車を待つ待機時間を合計すると半端じゃないことを知ることになる。
私が17歳の時に東京オリンピックがあり、新幹線の運転も始まったが、当時の「ひかり」は東京と新大阪駅を4時間で結び、「こだま」は確か5時間だった。その後に徐々に短縮されて3時間になり、「のぞみ」の登場で2時間半になっているが、2階席の食堂車やその下にあった個室を利用した時代が懐かしい。
個室はカードキーを記念に持ち帰り出来たが、何処かへ仕舞い込んで行方不明になっている。
今回の台風の影響で神戸電鉄の有馬温泉を結ぶ線路の地面が流れてしまって不通になっている。今年は3回有馬に行き、往路はバス、復路は神戸までこの電車を利用したので驚いているが、修復するまでは代行バスで対応すると報じており、かなりの日数を要するみたいだ。
チキンラーメンが登場した記念日の今日の写真は伊勢の二見の夫婦岩だが、台風20号の波浪によって結ばれていた大注連縄がなくなってしまったそうでびっくりする