2018-02-07

知覚障害は大変  NO 8112

台湾 高速鉄道一昨日の号で「ブラタモリ」が採り上げていた有馬温泉のことを書いたが、昨日に有馬グランドホテルの定期情報誌が届いた。

「うららかな春の有馬で美味と心地良い眠りを満喫」と書かれた封筒に「有馬びより3・4・5月おすすめプランのご案内」とあったが、妻がよく利用していることもあるし、姉妹館の「隨苑」にも何度かいっているところから届くのだろうが、私も昨年は2回利用している。

台湾の花蓮の早朝の地震の被害映像に驚いた。過去に多額の支援をしていただいた事実もあり、多くの日本人が何かの支援につながったらと手を合わす。

福井県を中心とする北陸の大雪は衝撃的なレベルで、37年前の豪雪を上回るというニュースもあった。

今回も1500台の車が立ち往生して一夜を過ごした報道もあったが、雪の降る地方へ車で出掛ける時は水と食料の準備も大切である。

37年前の豪雪の時のニュースで話題になったことを記憶している。国道8号線で立ち往生している車に「おにぎり」を1個500円で販売して顰蹙を買っていた人物がいる一方で、無料で配っていた人達も存在していたというものだった。

今回のニュース映像に無料で飲食物を配っていた地元の人達がおり、運転手の人達が「こんなのいただいてもいいの。有難う」と感謝の声を伝えていたが、想定外の事態に巻き込まれた被害者達には天使や神仏の行動に感じられたと想像する。

今年の冬の冷え込みは本当に厳しいと感じる。冷えの体調もあるだろうが、昨年と比較すると「強烈」という感じがする。

5年ほど前から膝から下の冷えを感じるようになり、夏でも寝具に櫓炬燵をセッティングして就寝していたが、やぐら炬燵が中国製で安心出来ないので処分してしまい、今冬はエアコン暖房とガスのファンヒーターで就寝しているが、余りにも冷えるので電気式毛布を購入して使用しているし、ソックスの上に貼る「カイロ」も重宝している。

冷えた身体に最高なのは温泉だが、杖を手にフラフラしながら出掛けるのも難しくなって来ている。

JTBから毎月届く旅の情報誌を天眼鏡を片手に読んでいるが、中にはびっくりするほどユニークな企画もある。フルムーンを利用して東北地方の温泉4泊で夫婦で25万円というのもあった。

海外旅行の情報誌にも行ってみたいと思う企画があった。ヨーロッパに在住する知人や友人と再会することもしたいし、30年ほど前に娘と出掛けたヨーロッパ旅行のことを思い出してしまった。

その時は忘れられないことが二つあった。一つはドイツのローデンブルグでお土産としてワインを20本購入して船便で送ったのだが、今でも届かないのだから行方不明のままとなっている。

もう一つはパリから成田へ向かう日本航空のジャンボ機の機内で、私の前の席に座った人物がコートジボワールの大統領で、成田で降機すると赤い絨毯が敷かれて多くの人達が整列して迎える状態だったのでびっくりしたことだ。

シャンゼリゼ通りで友人夫妻と歩いていた時、友人が背の高い人物と不自然な接触をしたのでおかしいと思っていたら、パリに多い芸術的なレベルのスリの被害に遭っていることを知った。

また、ルーブル美術館に入ろうとしたら100人ぐらいの行列が出来ており、約40分を要して入場したらある人物の個展会場で全く関係ない会場だった。

そこで確認してモナ・リザのあるルーブルへ入ったが、館内は閑散としておりゆっくりと鑑賞出来た。

今日の写真は台湾の新幹線を。
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