2018-01-30

また寒波が  NO 8105

有馬グランド 和洋室有馬グランドホテルからパンフが届いた。定期的に郵送されて来るものだが、何度も利用しており昨年は古希の記念会でも利用した。

また、1年前に利用したまた雲仙温泉の「宮崎旅館」の葉書も届いた。優待料金で利用出来る企画の案内だが、冷え込みが厳しい時期は温泉が恋しくなる。

ネットのニュースを観るとホテルや旅館の閉鎖や倒産が多い。建物の法的条件となった耐震化の問題もあろうが、安易にリニューアルしたことが原因というケースもあった。

過去に利用した宿泊施設がそうなることは寂しいもの、また行ってみようとHPを開けたら閉鎖されていたり「湯快リゾート」に替わっていたこともある。

数年前に山陰の湯村温泉に妻のグループがバスを利用した旅行があった。当時にバスに乗ると気分が悪くなるところから私だけ列車を利用して行ったが、大阪駅から特急で城崎温泉に行き、普通列車に乗り換えて浜坂駅まで行ったものだ。

駅前からタクシーに乗って旅館名を伝えたら、「お客さん、行かれる旅館は露天風呂が名物でしてね。お楽しみを」と言われたので到着して部屋で浴衣に着替えて露天風呂へ向かった。

時期は2月で雪が30センチ程積もっており、大阪では体験出来ないように降り頻っていた。

露天風呂へは階段を上がらなければならないが、厳しい寒さの中で杖を手に100段ほど上がったらやっと着いたが、余りも寒くて体が冷え切ってしまい湯船に入ると暑過ぎる感じがするので入れない。

しかし雪が降っているので寒過ぎる。見るに見兼ねた先客の人物が「入らんと風邪を引くよ」と声を掛けてくれた。

掛かり湯をして何とか入ることが出来たが、頭部に雪が積もって大変だったことが忘れられない。

露天風呂から戻って別室で会食となったが、部屋担当の仲居さんにその体験談を伝えたら次のようにい言われて笑われた。

「お客様、露天風呂は大浴場で温まってから行くようになっています。直接行かれたら自殺行為ですよ」

会食を共にしていた人達からも笑われたが、食事を終えてから大浴場で温まり、全員で露天風呂へ行ったが、ずっと雪が振り続いており、積雪は40センチほどに増えていた。

この旅館は「三好屋」で、その1か月後にもう一度と思ってHPを開けたら工事中になっており、しばらくしてから「湯快リゾート」に替わっていた。

友人から湯村温泉に行こうと誘われたので数軒のHPを調べたら、「井づつ屋」と「朝野家」が有名みたいだが、どちらも「かに料理」が中心となっているので困ってしまう。前述の「三好屋」の時も私だけ別料理にして貰ったが、今回もそんな要望をしなければならない。

湯村温泉は「夢千代日記」でも知られているが、古くから山陰の名湯として有名である。

3ヶ月振りに受けた血液検査の結果を聞きに行った、幸い入院しなくてよかったが、水分不足で生じる様々な問題が数値に表れていたので気を付けなければならない。

郵送物の中に税務署からの物があった。なぜこんな物がというものなので数日後に弁護士に届けることにした。

我々夫婦はANAのマイレージ会員でもあるが、妻にだけ無料の保険の案内が届いた。利用しているのも同じなので不思議だが、ひょっとしたら入院回数の多い私を避けているのではと考えてしまう。

今日の写真は有馬グランドで利用した部屋を。古希の記念会の時だった。
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