久し振りになる友人から電話があった。彼もこの「独り言」を読んでくれているそうで、まだ公開していない電子版小説のことに興味を抱き、「お前に何かあったり入院することがあったら俺も拡散してやるから」と言ってくれた。

彼はブログを日々に更新しているが、訪問者の数の多さは衝撃的で、時折に「今後の予言」というテーマが当たると評判になり、日経の平均株価のことやトランプ大統領の発言の将来の展開予想が面白く解説されており、私の楽しみにしているブログの一つである。

彼はＩＴに関する高度な技術を有しており、この独り言やまだ公開していない小説を決めた日の決めた時間に自動発信可能ということを教えてくれ、また新しい知識を知ることになった。

彼は最近の「独り言」に多い「幸せ列車」に高い評価を抱いており、過去のテレビ番組「人生の楽園」で採り上げられた気仙沼の「たこ焼き店　なにわのたこよし」と私の不思議な関係に驚き、世の中には不思議なことがあるものだとびっくりし、それを話題に２時間も一緒に居酒屋で過ごしたこともあった。

一滴の酒も禁じられている私の身体、ウーロン茶で相手をすることも大変だが、野菜サラダと白身の焼き魚で付き合ったことを憶えている、

４年前だっただろうか、北海道からの帰路に八戸を経て気仙沼に立ち寄ってご夫婦と再会して来たが、そのきっかけとなったのが「幸せ列車」に掲載されていた新聞記事の写真だが、帰阪してからしばらくしてから膵炎で２回目の入院をしたことも忘れられず、もう一度再会出来るだろうかと思っている。

東北新幹線の一ノ関駅から在来線の「ドラゴン線」で気仙沼へ行ったが、宿泊先の気仙沼プラザホテルへ迎えに来てくれた奥さんと再会出来た時の喜びは涙が出た。

東日本大震災のニュース映像で気仙沼の状況を目にした時は衝撃だった。ご夫婦が大変な被害から立ち上がった経緯を拝聴して心からよかったと思ったが、その時に私が小学校４年生の時代に食べたたこ焼きの思い出話をしたら、ご主人が「それは面白い！」と興味を抱かれ、新年早々に放送された「人生の楽園」の中でそのたこ焼きを試行錯誤していることも報じられていたが、今では人気の定番となっていることを知った。

こんなことを書いていたら「お好み焼き」を食べたくなった。５０年以上前から交流のある店舗へ行ったら知人達も来店しており、昔に同行したゴルフの話で盛り上がった。

帰路で商店街を歩いていると手足の冷えが異常な感じ。帰宅してから風呂で温めることにして入ったら、右の足の親指の爪の部分が黒っぽくなっている。考えられることは血液の流れが悪くなっている状態。明日の朝から医院へ行くことにしたが、就寝前にもう一度入浴をして温まろう。

今日の写真は気仙沼プラザホテルを。