2016-11-17

心残りのないように  NO 5032

紅葉 広島のピピの社長のブログから会長のブログを更新しておいた。ご笑覧はシーンのHPからどうぞ。

昨日16日は深いご仏縁に結ばれる広島の「ピピ」の社長のお母さんのご命日だった。様々なスケジュールが重なり5日後の葬儀で私が司会を担当することになったが、車に音響システムの機材を積んで山陽自動車道の最寄りのインターに到着したのは日付が変わっていた。

彼女のブログにそのことに触れていたが、お母さんは新聞記事に大きく取り上げられた立派な看護師さんで、ブログに興味深いことが紹介されていたのでこちらへ転載をさせていただこう。

今日は 看護師が聞いた  「死の直前に思うこと」

オーストラリアの看護師「ボニー・ウェア」さんは 
長年にわたって余命わずかな患者たちに関わってきました 
彼女が患者たちから「人生で後悔したこと」で最も多かったのは
次の五つの事柄だそうです
1. 「自分自身に忠実に生きれば良かった」
この言葉は、ボニーさんが看護した患者の中で最も頻繁に
口にされたものでした 人生を振り返ると
“達成できなかった夢がたくさんあったこと” に人間は気づくのだそう
今 あなたが抱いている夢を尊重することはとても大切です

2. 「あんなに一生懸命働かなくても良かった」
男性患者の多くがこのような後悔をするそうです
仕事に時間を費やしすぎたことを悔み もっと家族と一緒に
過ごせば良かったと感じるのだとか ・・・ 
人生に余裕を持つことで 幸せになる機会も増えるのです

3. 「もっと自分の気持ちを表現する勇気を持てば良かった」
多くの人間は周囲との関係を尊重しすぎるあまり 自分の感情を
抑えようとします その結果 “自分が本当になりたかった人間になれず
当たり障りのない人生だった” という無念が最後に訪れるようです
もっと自分に正直になることで あなたの人間関係は
健康的なものになるかもしれません

4.「友人関係を続けていれば良かった」
多くの人は自分の生活に精一杯になってしまい 古くから大切な友情を
忘れてしまいます 亡くなる間際の人たちは 昔の友人と会わなくなって
しまったことを後悔するとボニーさんは言います しかし彼らにはもう
友達に会いに行く時間も 体力も残されてはいないのです

5.「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
「幸福は自分で選ぶもの」だと気づいていない人がとても多いと
ボニーさんは言います いつもの習慣に慣れることが無意識に
変化への恐れを呼び 「選択」を恐れてしまう 現状に心の奥底には
自分が本当に求めている幸せな人生があるかもしれません

今日の写真は上述のピピの社長の昨日号のタイトル「美しい紅葉と母への思慕」に添付されていた1枚を。
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