2016-10-24

お米のこと  NO 5013

アシリベツの滝久し振りに高級葬儀の「会長のブログ」を更新。テーマは「幸せ列車」で紹介されている「10年前の独り言」で書かれていたミステリー。ある葬儀でナレーションを担当して終えてから出張したのだが、ナレーションの中で触れた故人の故郷に出張してホテルでその独り言を書いていたのだが、そこが何処かを思い出せないので私自身も不思議に思っている。

さて、昨夜、友人の割烹に立ち寄った。私専用の「土鍋の蕎麦」と好物の「飯蒸し」を食べた。

カウンターにおられたご夫婦と友人がゴルフの話題になり、友人が「ゴルフを始めることになったきっかけとなった私の師匠です」と私のことを紹介してくれて恥ずかしかった。

私がゴルフを始めたのは近所のおじさん達に誘われたことがきっかけだったが、誰もが驚く酷いスライスボールなのでOBがかなり多かったので、ボールの行方不明による補充のための購入費用が大変だった。

そんな話をしていたら友人が過日に来店されたお客さんのことを話し始めた、近鉄系に勤務されている方だそうで桔梗が丘ゴルフ場からの帰路に寄られたそうだ。

私と友人は桔梗が丘ゴルフ場には特別な思いがあるところから。その話題を出して次回に行かれた際に厨房の人に聞いて欲しいと頼んだそうだ。

それはそのゴルフ場の昼食に出て来た白米の御飯で、一口食べて互いの顔を見つめ合ったほど美味しいもので、2人とも「これまでの人生で最高に美味しかった米だ」という体験をしている。

その後、我々二人は様々な米を試してみるようになり。彼の友人が第一食糧の管理職なので無理なお願いをしたこともあるが、姫路の友人が管理している水田の一部をお願いし、収穫されたものを貰っている。

そんな我が家の食卓は昨年末から玄米食になり、今夏から麦御飯となっている。

それは健康食として挑戦するようになったものだが、炊飯器の調子が悪くなったので新しく購入したら驚くほど高価だった。

納品にやって来た人物が「上質な炊飯器でないと美味しく炊けません」とセールストークをしていたみたいだが、実際に食べてもあまり変わらないような気がした。

米は水田に引く「水」が全てと有名な米作り農家の方が解説されていたが、銘柄のネーミングでもイメージアップがあることも事実で、旅館の夕食の「お品書き」に「ご飯」と書かれて「ふっくりんこ」や「夢ぴりか」「森のくまさん」を体験したことがある。

旅行が趣味と言う友人夫婦がいる。箸袋からお品書きまで全てを持ち帰って写真ブックと一緒に貼り付けている。我々夫婦は何処へ出掛けてもブログやこの「独り言」用の写真を撮影するが、互いの姿が被写体になることはない夫婦である。

今日の写真は秋色濃くなりゆく中で秋らしい観光地として知られる写真が紹介されており、その中から「これは!」と思った札幌「アシリベツの滝」の紅葉を。
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