2003-07-25
未完成発信 NO 495
奈良、三重県と通って、名阪国道で滋賀県に行ってきた。
帰路の山間部で前方の空が暗く、それは、まるで竜巻でも発生しそうな雲行き。
しばらくすると猛烈な雨に遭遇した。
雨は、5分おきぐらいに繰り返される。<止んでよかったな>と思っていると突然、前方が全く見えなくなるほど降ってくる。
そんな体験をしながら思い出したのが、冬の中国道の北房インターから先で見掛ける「ゲリラ雪注意」の道路標示。今日の雨は、正に「ゲリラ雨」というスケールであった。
さて、月末から出張が立て込んでいる。取り急ぎ、明日はホテルスタッフへのレクチャーを中心とした会議が計画されているが、それが済んだら出発の準備をしなければならない。
そんなことを考えながら自宅に向かって歩いていると、地域で永年ボランティア活動をされておられる女性に遇った。
彼女は、数日前に弊社が担当した市立斎場「天空館」での葬儀に参列されており、「こんな暑い時にあんな式場は助かるね。いい葬儀だったわよ」とおっしゃってくださり、「私の時もあそこでお願いね」と明るい表情で「遺言よ」とも付け加えられた。
しばらくすると天王寺区のお寺さんとバッタリ。「暑いですね」との会話から始まって、この「独り言」を読まれているとの話題になった。
「よく続くね。ネタやテーマが大変だろう。でも継続はパワーだよ」
この「独り言」、文字の数だけは多い筈。しかし、「独り言」ならもっと少ない文字数が一般的じゃない。そう思っておられる方も少なくないと拝察している。
駄文の列記、自己満足を大義名分にした「生きた証」。それだけが私の目的。これからもとんでもないことを書き続けることになるだろうが、ご立腹の場合にはなにとぞご海容をくださいますよう願い上げるところです。
帰社した時、「弊社のHP、早ければ明日からリニューアルされたものが発信されます」との報告があったが、どんなページになっているのか興味を抱いている。
「独 り言や社長に関する部分は変更していません。音楽が完成したら徐々に変更していきますからご辛抱を」と先手で釘を刺され、何も言葉を返せなかったが、数曲 の音楽が挿入され、、私の司会の光景が動画で流される完成バージョン発信までには1ヶ月ぐらいを要すると思っている。