2016-05-24

びっくり広告から  NO 4864

感性を感じる装飾ラインやツイッターの書き込みで問題になっていることも表面化しているし、フェースブックに愚かなことを書いて嘲笑されていることも多い。

そんな中で興味深い記事があった。「飲んだら乗るな」「飲むなら乗るな」というのは飲酒運転をするなという標語だが、多くのタレントを有する吉本興業がタレント向けの講習会を開催し、「飲んだら書くな」「書くなら飲むな」と指導をしたというものだった。

おかしなことを書いてしまって炎上することになればそれこそ「書く」ことが恥を「掻く」ことになるが、舛添都知事の一連のお騒がせに対して持論を展開される内容を書いて炎上している芸人が紹介されていた。

その書き込みを数日前に読んだ時に「これは間違いなく炎上する」と友人と話していたが、過去に生活保護問題で炎上したお笑いコンビ次長課長の「河本準一氏」で、なぜこんな攻撃対象になるような書き込みをするのだろうかと疑問を覚えてしまう。

言論の自由はあるが、ネット社会になって書いたことには責任を持たなければならないし、何処かの誰かみたいに「削除」して解決する問題ではないだろう。

この「独り言」を始めたのは2002年の3月1日だったが、敢えて掲示板方式にして一方通行でしか書き込み出来ないようにして貰ったのは対応することが大変と想像していたからである。

メールや手紙が届いて「独り言に書き込みたいのですがどうすれば?」という質問が多かったが、皆さんに事情を説明してご理解を願った。

もう14年の月日が流れている。この他に「シーンの会長のコラム」も時折に更新しているし、毎週水曜日には「まぐまぐブログ」を送信している。

また「幸せ列車」のHPには毎日「小説 女将シリーズ」を更新しているので大変だが、目も不自由になりつつある中、おかしな兆候の出て来た指先のリハビリを兼ねて打ち込む努力を続けている。

内容については駄文の列記そのものだが、継続の数というものは予想もしなかった交流も生まれるもので、全国各地にこの「独り言」からご仏縁に結ばれた人達も少なくない。

昨日のニュースに衝撃を受けた事件があった。早朝の5時から午前8時頃の時間帯で全国のコンビニのATMで不正カードを悪用して14億円も引き出されたというもので、組織的な犯行で100人程度の犯行と言われていた。

世の中が便利になるとその隙間を攻撃して想像もしなかった犯行をする人達が出て来る。国際的な組織の犯行だと言われていたが、銀行のセキュリティーも頼りないものと思うことになってしまった。

想像もしなかったレベルのプログラムを発想構築した人もあればそれを破って犯行に及ぶ人達のイタチごっこは予想されていたが、こんなに大規模なシナリオを描いて行動して来るには異なる対応を迫られるだろう。

ネットの検索ページを開けたら「小さなお葬式」のCMが目に留まった。「早割」「まるで葬儀の保険」「500円でお葬式が最大66000円割引」という表記があったが、どんな葬儀社が下請けをしているのだろうかと疑問を抱いた。「何でも有りの時代」なので「割引」も「早得」も結構だが、対応する人の心を割引することは不可能で、そのしわ寄せが利用された方々の二重の悲しみにならないことを願ってしまう。

今日の写真は深いご仏縁に結ばれる高知県「おかざき葬儀社」のセンスを感じる設営イメージだが、この葬儀社は行列の出来る手作り葬儀で知られており、前述のような下請けを一切しないプロの葬儀社である。
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