2016-05-22

暑いけれども  NO 4862

くまもん伊勢志摩サミットが迫り警備態勢が始まっている。近鉄特急も鵜方と賢島間は運転されなくなっているし、賢島に在住する人達には過日にIDカードを配って対応しているようである。

今日のNHKの番組「ブラタモリ」では伊勢志摩の波切にある大王岬灯台に訪れる企画となっていたが、この番組の企画が地理の世界に大きく貢献したとして表彰を受けていたニュースもあった。

伊勢志摩方面の観光地は大変みたいで、一般観光客が敬遠しているし、サミットが伊勢志摩と決まってから予定されていた修学旅行の行先変更なども多くあったと報道されていたが、まずは無事に開催されて終わってから多くの観光客が訪れるようになればと願っている。

メールマガジン「まぐまぐブログ」を毎週水曜日に送信しているが、触れるべきと思ったテーマは書き残しておく行動をしており、沖縄で殺害された若い女性の気の毒な葬儀にあって、自宅から「出棺式」があってお骨になってから告別式がということを知って採り上げておいた。

その中で体験したことも書いたが、それが親戚の訃報から近鉄特急で鵜方の一つ手前の停車駅である「志摩磯部駅」に行った時のこと。お通夜が行われているだろうと自宅へ行ってみたら、遺族は誰もおらず、近所の人が「みんな火葬場に行ったよ」と教えてくれ、この地域ではお骨になってから通夜と葬儀が行われることを知った。

故人の長女は博多に在住しており、新幹線の京都駅で近鉄特急に乗り換えて帰ったら、亡くなったお母さんと会えなかったと嘆いていた。

土着した習俗は宗教より強いと言われているが、「おかしなこと」に疑問を抱いたら「おかしい」と提起して変えることも大切なことである。

午前中に行われていた葬儀に参列した。故人は私より5歳年下だったが、あまりにもご急逝で誰もが不麩を信じられなかったと想像しながらメモリアルコーナーの思い出の写真を拝見していた。

供花が式場いっぱいに並んでおり、同じ宗教の方々が100名以上で読経される迫力は凄く、最後に焼香をしてお別れをして来たが、お母さんが息子さんのご逝去に憔悴されているお姿が堪らなかった。

明日はご仏縁のある方の合同葬に参列する。ある組織団体の先輩にあたる方のご伴侶の社葬合同葬だが、団体で有馬温泉にご一緒したことがある。その時に主催されていた女性のご夫妻の社葬を担当した歴史もあるが、この温泉に行った際に初めて知ったことがあり、旅行に出掛けてどこかの旅館に宿泊すると今でも思い出している。

30数名の団体旅行だったが、それぞれが指定された時間に会食会場に集まったら、その方は旅館の浴衣に着替えておられたが、羽織は持参されていた物で「浴衣はクリーニングされているけど羽織はそのままでしょう。それが嫌いなの」と言われたのである。

「幸せ列車」の「小説 女将シリーズ」の今日の号では猫が女将になっている話題に触れた。「幸せ列車」の管理人さんは福島県の白河市へ行かれている。昨日と今日の2日間、ご当地キャラの大きなイベントが行われており、「くまもん」など160ぐらいのキャラが集まっていたニュースもあった。管理人さんにゆかりある若い女性がそのイベントの司会を担当されており、その収録に行かれたようである。

今日の写真は福島民友のニュース写真から「くまもん」を。熊本の余震の収束と復興
を願っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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