2016-05-03

団参で  NO 4843

なばなの里 昼食前号で触れた「幸せ列車」の「短編小説 女将シリーズ」だが、何かのミスでコラム「幸せ待合室」に投稿されてしまったが、管理人さんが対処してくださって本来の「各駅停車」のコーナーに移転されていてホッとした。

指先もおかしいし、目の調子もいよいよ酷く、前号でも幾つか入力ミスをやっていた。高齢者のリハビリとしてご海容いただければ有り難いところである。

食欲がないと「お好み焼き」が最高だが、夕方に久し振りに行った知人のお好み焼き店でカラオケ客と遭遇して参った。店内の仕切りがないので仕方がないが、今日は特に音量が高かったみたいで大変だった。

数人の若い男女が楽しそうに次々に歌っている。最近の若い人達の歌らしいが、初めて耳にする曲ばかりでも仕方なく鉄板の席で過ごした。

自宅に戻ってニュースを観ていたら九州地方の大雨や強風を伝えている。山陽新幹線が11時間以上の遅れが出ている、東海道新幹線でも50分程度の遅れがあるそうだった。

今夜から明日の天候が荒れ模様で、兵庫県や我が大阪でも35メートルの最大瞬間風速が予想されており、そんな風なら関西空港の鉄道が不通になるので大変だろうが、その天候が東に移動して関東へ影響が出るとも言っていた。

妻から聞いた話によると関東に在住する孫達達が鹿児島へ行っているみたいだが、桜島が噴火しているので気になるし、地震の発生がないことを願っている。

先月末に行った団参で三重県の「なばなの里」に立ち寄って昼食をしたが、チューリップがいっぱいと聞いていたので楽しみにしていたが、少しタイミングが遅かったみたいで、すでに大半が終わってしまっていた。

テレビのCMで綺麗なライトアップの映像を観ていたのでイメージを描いていたが、その照明の仕掛けだけは確認出来た。

往路に立ち寄ったサービスエリアは東名阪道の「御在所」で、復路は新名神の「土山サービスエリア」だった。

サービスエリアには様々な売店が並んでいる。私が目的で探すのは好物の「ソフトクリーム」で、往復での2回と「なばなの里」の売店でも食べたので今回は3回食べたことになる。

この「独り言」を読まれた方から「戒壇」についての質問があったので触れておくが、善光寺が有名だが、4年前に行った「甲斐善光寺」と今回の「祖父江善光寺」で体験して来ている。

ご本堂の御本尊の真下に通ずる真っ暗な廊下が存在し、手探りで進んで御本尊の真下にある「鍵」に触れることに意味があり、参拝された全ての人達が体験されている。今回の「祖父江善光寺」では暗闇で発光するブレスレッドみたいなものを貰えるので少しホッとしたが、極楽浄土の世界が途中で見られるようになっていたのは初めてだった。

「祖父江善光寺」は「善光寺東海別院」という呼称もあり、本堂内に「おびんづる様」も存在し、多くの方々が除病を願って木魚の棒みたいな物で自分の身体の悪い部分を触り、それで「おびんづる様」の同じ部分に触れていた。

「ビンドラ・バラダージャ」と呼ばれ、お釈迦様の弟子のお一人で「獅子吼第一」という別名もあり、「賓頭盧尊者」とも呼ばれており、奈良の東大寺にあることも知られている。

そうそう、奈良の東大寺だが、大仏様の向かって右側の方に柱があり、地面に近い部分に穴が空いているが、この中をくぐり抜ける挑戦が参拝者の人気で、いつも順番を待つ行列が出来ている。

今日の写真は「なばなの里」での昼食。駅弁の「峠の釜めし」みたいな中身は「はまぐり御飯」で、この釜の持ち帰りも自由となっていた。

「峠の釜飯」はかつて駅弁の第一位となっていた歴史もあり、群馬県で製造販売されていたルーツがあるが、1987年の出来事として知られているのが3分間の停車時間でホームにあった「410個」が全部売り切れになった事実である。
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