2016-05-02

オールウェイズ  NO 4842

ダイハツ三輪トラック「幸せ列車」の「短編小説 女将シリーズ」で昨日から連載物語で「女将 真珠婚記念旅行」を始めたが、今日の「②」で打ち込んでら、どういう訳か不明だがコラムの方へ入ってしまって不思議である。もしも続きをご笑覧くださる場合は、「コラム 幸せ待合室」でどうぞ。

机の中を整理していると、過去にネットの通信販売で購入したCD「音楽のある光景」に入っていた礼状が目に留まった。次のように書かれていた。

「音楽は、人の心を、人の記憶を、人の生活を、豊かに彩るもの。音楽は、人の心を温め、人の心を癒し、人の心をつなぐもの。私たちはそう信じて、これからも、よい商品を、よい番組を通じて、皆さまに様々な、豊かな音楽を届けていきたいと考えています」

テレビ番組のCMを観ていると衝動買いをしてしまうことも少なくない。音楽CDにはそんな体験はないが、油を使わずに揚げ物が出来るという製品や「ひっつきません」を売り物にしているフライパンを購入して焼きそばを調理したらひっついてしまってどうにもならなかった苦い体験もある。

どちらも使用して気に入らなかったら返品可能となっていたが、自身の愚かさを教訓としておきたいのでそのまま置いてあるが、同じ体験をした知人や友人が多いことも事実である。

また、昨秋に行った大分県豊後高田市「昭和の町」の散策案内パンフも出て来て懐かしく、過日の独り言で紹介した「ちゃぶ台返し選手権」のことも改めてイメージすることになった。

昭和ロマン蔵には「昭和の夢町三丁目館」「レストラン旬彩」「駄菓子屋の夢博物館」「昭和の絵本美術館」や「昭和の商店街ゾーン」「昭和夢町小学校」もあったことを憶えているし、「絶対にお勧め」と聞いていた「肉のかなおか」で食べた揚げ立てのコロッケは最高だった。

肉の苦手な私は「コーン入り」や「カボチャ入り」を選択したが、びっくりするほど低価格で昔の懐かしい食感と味が心地よかった。

「お帰りなさい。思い出の町へ」というキャッチコピーもあったが、日豊本線「宇佐駅」からタクシーで10分なので、別府や湯布院などへ行かれた際に是非立ち寄られたらと思う。

友人夫婦が山口県の萩へ行って来たと土産を届けてくれた。喫茶店で土産話を聞いたが、吉田松陰、松下村塾、伊藤博文旧宅、北の総門なども行って来たそうで、ちょっとだけだが「維新の時代」を感じて来たと知り、昨年に行った時のことを思い出した。

行きたいところを有していることは高齢者にとって大切なことで、何度も書いているように「たい」という欲望が失せたら人生はお終いである。

自身の人生終焉を悟る病室の天井を見ながら後悔することで第一位は「旅行」だそうで、死出の旅路の前に旅行を思い浮かべても仕方がないが、後悔のないように見える内に、動ける内に出掛けておきたいと思っている。

今日の写真は昭和の町で撮影した昔のダイハツ三輪トラックを。
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