2016-02-17

大阪の将来は?  NO 4469

特急券今日「水曜日」は「まぐまぐブログ」の送信日。前号で原稿が切れていたので昨日に6本送った分が掲載されていた。テーマは葬儀という仕事に感じることで、ディレクター、エンバーミング、司会などについても触れておいた。

シーンの会長のコラムも更新。前号に続いて宗教情報紙というより駅の構内で貰った広報の資料の内容を紹介。作家の「司馬遼太郎氏」が日本人の不思議な宗教観について指摘されていたことも書いておいた。

さて、久し振りの大阪の万博公園にある「太陽の塔」を目にした。阪大病院の病室から裏側が見え、駅に戻る途中で正面から見た。

今日の新聞に大阪府の行政関係者が会合を開き、大阪を副首都として考える会議が開催されたらしいが、「これでは看板が泣く」という見出しで批判的な記事が目に留まった。

堺屋太一氏の「大阪城で10万人の盆踊り」という意見や、元東京都知事だった猪瀬直樹氏が「若者が集うゲーム大会」なんて発言をされていたそうで、知事や市長がどのように感じたのだろうかと想像する。

北陸新幹線の大阪までの延伸について関西の広域連合に属する関係者がJR側と会議をしたニュースもあったが、ニュースの解説者が昔からある「我田引水」という言葉が「我田引鉄」になるような気がしますねと揶揄されていたことが印象に残った。

舞鶴から京都、天王寺と結ぶ案に京都の関係者が賛同したが、琵琶湖の東側から米原経由を考えている立場の人は反対。我が大阪の松井知事は「天王寺ではなく新大阪駅として、東海道や山陽新幹線とつながらなければ」という意見を出されていたが、JR側は北陸新幹線の延伸は東海道新幹線のバイパス的発想で考慮するべきというような否定的発言をしていた。

地下鉄御堂筋線を利用したら、大阪駅から中国人の若い人達が大きな旅行バッグを手に乗車して来た。隣席に座りスマホを打ち込んでいる。ふと目が行ってしまったので見えた画面は中国語。しばらくすると離れた席のグループと大きな声の中国語で会話を始めた。

帰路で買い物をしようと阿倍野の近鉄百貨店の地下へ寄った。流れている館内アナウンスにびっくり。中国語だったからだ。

昨年の11月の旅館、ホテルの客室稼働率について国土交通省が発表していた。第1位は大阪で、京都が第3位にランクされ、別の経済の記事では関西の旅館やホテルが好調という数字を紹介していた。

日本を訪れる中国人達の爆買いで香港の爆買いが激減して香港の人達が日本に抵抗感を抱いているニュースもあったが、果たしていつまで続くのだろうか。

BSで山口県の観光を特集する番組があった。その中で知られる湯田温泉が紹介され、幕末から維新の時代に当時の薩長の有力者や坂本龍馬も利用したという「松田屋」も出て来た。何度か利用したことがあるので懐かしく、印象に残っている「維新の湯」も紹介されていた。

今日の写真は過日の1泊2日の旅行で利用した特急券である。乗車券は連続乗車券で有効日数が11日間。途中下車が可能なので勿体なかったが、我が家もペットの猫がいるので仕方がない。
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