2015-12-13

安全運転を  NO 4403

来島海峡第一大橋シーンの会長のブログを更新。テーマは団参に関して思い出したことで、そのきっかけは新聞の新刊紹介の広告だった。

「幸せ列車」のトップページの写真が変わった。前回は可愛い猫が数匹だったが、今度はびっくりするほど可愛いポーズの猫が1匹だけ出ている。それを見るだけで癒されることになるので必見だとお勧め申し上げる。

今日の短編小説「女将シリーズ」は、過日に政府が発表した外国人観光客向けの宿泊施設空室紹介サイトのことで、女将達が期待と不安の両方を感じる問題となっている。

さて、昨日の夜にインターフォンが鳴った。対応すると宅配便で、宛先が20数年前に住んでいた住所だった。

贈り主の名前を確認すると九州のお寺の住職で、私の人生で最も不思議なご仏縁のある人物だった。

何度か訪れたことがあるが、共通する友人家族と共に3ファミリーである高原のホテルに宿泊したのだが、大浴場で想像もしなかった出来事に遭遇した。女湯の方から行った筈の子供達が中でワイワイしていたからで、湯気で包まれる大浴場が混浴だったことを知った。

そんな体験は初めで最後だが、もうあれから40年近い月日が流れた。

そんなご仏縁もあったし九州での大規模な社葬や本葬儀の司会を担当したことからフェリーの利用や山陽道、中国道を何度も走行したが、振り返ってみると10種類の車で走行した歴史がある、

リッター何キロ走行出来るかという興味を抱いていたこともあり、それぞれの車の燃費を憶えているが、最も良かったもので12キロ、最も悪かったのが8キロだった。12キロの車では一定の速度で走行出来る自動運転での数値だが、昨日にテレビCMでトヨタのプリウスがリッター40キロという数値に驚いた。

ハイブリッド車ということもあるだろうが、それにしても凄い数字ではないか。中国道を九州方面へ向かうと、兵庫県内にある道路標識に「広島まで350キロ」というのを目にして遠いことを実感するし、山口県内に入ると「吹田から500キロ」という道路表示もある。

大阪から関門海峡までは550キロぐらいだったと記憶するが、山口ジャンクションから関門海峡大橋までの区間が大嫌いで、いつも速度を落して走行していた。

過去に芸能人の「やっくん」が不幸な事故に遭遇された区間だが、曲がりくねったカーブや上り下りの道路なので危険性が高く、車間距離を開けて走行するのが鉄則だった。

過去に福岡付近と熊本インターチェンジを走行中に大きな地震に遭遇して驚いたこともあるが、2001年3月24日15時28分、帰阪する途中に広島付近で遭遇した「芸予地震」は衝撃的な体験で、150メートル程前方を走行していた車が横に流れて<居眠り運転では?>と思ったら、すぐに自分の車のハンドルが取られて同じ状態になってびっくり、地震だと気付いた時はトンネル内に入った時で、恐ろしくなって速度をアップしたことを憶えている。

それから5分も経たない内に広島と山口間は通行止めになったが、少し岡山よりに進んでいたので助かった。車内でラジオのニュースで知ったが、広島県内で震度6を記録したというのだからかなり揺れた訳である。

高速道路を走行中は、しっかりとハンドルを握っていることも重要で、こんな地震に遭遇したら大変だと考えておきたいものだ。

今日の写真は芸予地震で被害が発生した来島海峡第一大橋を。
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