2015-11-24

秋の色  NO 4382

富有柿昼前から病院へ行こうと歩き始めたら途中で友人夫妻と会い「何処行き?」と聞かれ、病院名を言うと「一緒に付き合う」と20分ぐらいを歩いてくれ、玄関まで付き合ってくれた。

いつも2時間程歩いていると知ったが、同年代で互いに何度か入院したこともあるので健康を気遣い合っている。

病院内は多くの人達でいっぱい。それぞれが様々な病気で来られているのだろうが、ここへ来ると病気でない健康の有り難さを実感することになるが、今回の検査は私ではないので誤解のないように願いたい。

あちこちの病院の診察券を持ち歩いている私。もちろん健康保険証も携帯しているが、何処かで何か問題が発生した時のことに備えている訳だが、これまでにそんなことがなかったので幸いである。

さて、一昨日のメールでグーグルの検索機能に「画像検索」というのがあり、それについて友人が教えてくれたことでびっくりして確認したら本当だった。

「女将シリーズ 独り言」と検索してみたら掲載していた写真が15枚ぐらいも出て来たからで、「パソコンの上に置いた大きな荒尾梨」「北海道の列車内で販売されているアイスクリーム」「旅館の朝食」など、この「独り言」に添付しものがヒットするのだが、管理人さんがデザインしてくださった花の文字や、スクロール機能のついた黒猫まで出て来たので驚くことになった。

写真を掲載するようにしたのは新しく、なにしろ携帯電話はカメラ機能が備わっていない機種だし、デジカメを購入したのが昨年の6月なのだから信じられないだろうが、昔からアナログ人間の典型的なタイプだったと言えるだろう。

そんな性格なのに「独り言」を2002年3月1日から始め、何度も大病を患って入院をしながら現在に至っており、この発信を始めてから入院したことが7回あり、転院を含めて9回の入院となっているのだから奇跡みたいと思っている。

「よく入院しますね。でもいつも戻ってきますね」と銭湯の女将さんに笑われたことがあるが、何度も触れたように「書く」ことは恥を「掻く」ことだと理解しながら駄文の列記を続けている。

メールマガジン「まぐまぐブログ」や「シーンの会長の独り言」もあるし、「幸せ列車」のコラム「各駅停車」もあり、その中で7月7日から始めた一話ずつ完結の「短編小説 女将シリーズ」も挑戦しているが、過去に協会の掲示板形式で「有為転変」を発信していたことも懐かしい。

これらを全て合計すれば信じられない号数となる筈だが、それらはこの世に「生かされた証し」で、まだ存命していますよとのお知らせみたいなものとも言えるだろう。

昨夜に発信したつもりだったのに何かの手違いで掲載されておらず、友人や知人達からの指摘やメールで気付くことになって朝から再度発信したが、確認しなかったことがマンネリの中の恥ずかしいミスと考えて反省している。

今日の写真は「広島 ピピ」の社長のブログに掲載されていた富有柿の写真を。昨日、お父さんが手塩に掛けて作られている干し柿の宅配が届いたので西に向かって手を合わせた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net