2014-12-18

夢ならよいが  NO 4046

シーンの「会長のコラム」を更新しておいた。今回のブログで過去に我が大阪で積雪を記録した際、お寺で担当して葬儀で体験した出来事を書いておいたが、タイヤチェーンのことも出て来るのでご興味があればご笑覧を。

さて、朝方に変な夢を見て目が醒めた。大きな地震が発生して巻き込まれた内容だったが、震源地が「青峰」と記憶していたのでネットで調べたら、三重県の伊勢市に「青峰山(あおのみねさん)」があったことに気付いた。

振り返ってみるとこの山には近鉄志摩線の「沓掛駅」側から歩いて登ったこともあるし、松尾駅側から車で頂上まで走行したこともあり、そこは古くから太平洋を通る船の安全を祈願されて建立されたお寺が存在している。

正福寺の寺院名で呼ばれるこのお寺には不思議な仏様の存在がある。それはクジラの背中に乗られた黄金色の観音様で、廻船に携わっていた人達が奉納したのではと想像される。

どちらにしても正夢にならないように願わずにおられないが、午前4時前に宮城県沖を震源とする「震度4」の地震が発生していたことを知った。

爆弾低気圧の猛威は予想以上のレベルだった。名古屋でも20センチ前後の積雪があったそうだが、かなり交通に影響が及んだと想像する。

名古屋から長野へ向かう「特急ワイドビューしなの25号」が踏切で立ち往生していた乗用車と衝突したニュースもあったが、午後7時に名古屋駅発で長野駅に午後10時前着の列車なのに、衝突した時間は日付が変わってからだったのでかなり遅延して運転されていたと考えられる。

車内で一夜を過ごすことになった乗客はさぞかし心細かったと拝察するが、早朝にタクシーが手配され、最寄りの篠ノ井駅まで移動されていたのでホッとされただろう。

乗用車を運転していた人は降車していたので難を逃れたが、積雪は時には大変な事態に至ることもあるので気を付けたい。

起床した時の室内温度を確認したら「4度」で寒い筈である。我が家は夏暑く冬寒いという典型的な家で、訪問して来る友人や知人達から「寒~い」と言われ、ペットの悪猫もやぐら炬燵から出て来ない。

後遺症のある左半身の冷えが半端じゃない状況。氷のように冷たく感じられるし、両足の裏と親指にフワフワ感があり、こんな状態でよくぞ立つことが出来ると思いながら、杖を手に外に出ると左右の足が互い違いに動いて歩ける不思議に手を合わせている。

昨 日の「水曜日」は「まぐまぐブログ」の送信日だった。今回のテーマの終章に過日に亡くなった同業者が教えてくれた江戸時代のペテン師のことに触れた。長屋 で始まった怪しげな2人の行動が誰も想像もしない仕掛けに騙されて、多くの信者を得るという所謂「宗教型詐欺」と呼ばれる物語だが、ご笑覧くださった方々 から「面白かった」というメールが届いていた。

また、今日の「幸せ列車」の管理人さんのコラムには「富裕層」と「貧困層」の食事内容を写 真で比較する記事が掲載され、考えさせられることになったのでお勧め申し上げる。それにしてもこんな話題や、前日の記事に掲載されていた可愛い猫の写真な どをどこから見つけて来られるのだろうかと感心している。

今日の写真は青峰山頂上にある「正福寺」を。鳥羽市観光協会のHPから拝借したものである。
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