2014-11-05

津波防災の日  NO 4003


今日「水曜日」は「まぐまぐブログ」の送信日。今日のテーマは「プロの仕事」で、我々葬儀に携わる日々に感じた想いをしたためておいた。ご興味があれば「まぐまぐ」からご登録を。

さて、強い台風が接近中だが、何とか日本列島の直撃はなそうで安堵したが、太平洋側はかなり波が高いようだ。

そ んな状況の中を中国の船団がどうするのだろうと気に掛かる。小笠原から伊豆諸島に掛けて200隻を超えているというのだから驚きだが、この国のマナーの欠 如は想像以上で、ある国際線のビジネスクラスを利用した中国人ファミリーが救命胴衣を持ち帰ろうとするのを客室乗務員が制止したが、振り切って行ってし まったニュースもあった。

昨年のニュースに国際線の機内食のナイフとフォークを持ち帰ろうとする多くの中国人っ搭乗者がいたみたいだが、彼らの考え方は高い航空運賃を支払っているのだからこれも含んでいる筈というものだった。

こんな「何でもあり」の行動は世界中で批判を浴びているが、かつては外国に出掛けた日本の団体もかなり恥ずかしい行動をしていた事実も語り継がれている。

「幸 せ列車」の管理人さんの過日のブログに、マレーシア航空の事務所に飛行機の縫いぐるみをプレゼントがあった来事に触れられていた。行方不明機とロシアの撃 墜と災難の続くマレーシア航空だが、手作りのマレーシア機のぬいぐるみに涙を流して励まされたスタッフ達がいたことも紹介されていた。

暗いニュースが多い社会だが、こんな心温まる出来事が報じられていることも大歓迎で、愚かな内戦や戦争をしている人達に伝えたくなる。

アメリカの中間選挙でオバマ大統領の所属する党の敗戦結果が想像以上だったよう。「9・11」事件のあった跡地に超高層ビルが完成してオープンしたニュースもあったが、この選挙の結果は我が国にかなり影響が予想される。

今 日は「津浪防災の日」で全国各地で避難訓練などが行われていた。過日にテレビのニュース映像で大規模地震を想定した帰宅困難者の体験企画が行われていた。 参加者で最も遠い人達は奈良県の生駒市まで歩いておられたが、会社に水と食料を備蓄ししておき、それを持って行かなければならないという発見もあったよう だ。

ある瞬間に「非日常的」な事態を迎えるのが大地震の発生だが、最も恐ろしいのは火災の発生である。友人達との会話の中で避難先は近く の学校という考え方が多いが、私の発想は高架駅から線路伝いに安全な方へ進むこと。我が家からすればJRの貨物駅である百済駅や東部市場駅などが選択され るが、そんな対応もあると書いておこう。

今日の写真は阪神淡路大震災の慰霊式から。東公園で表現された追悼のかたちである。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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