2014-06-15
負けてしまったが ＮＯ ３６６８
久し振りにシーンの会長のブログを更新。テーマは閉館が増えた映画館のことで、我が生野区に多くの映画館があった時代のことに触れておいた。
テレビが登場した頃の幼い時代に観たゴジラは強烈な印象が残っている。アメリカでリメイク版が製作されて人気だそうだが、機会があれば観てみたいという郷愁感がある。
一昨日の夜、弊社の女性司会者から電話があった。用件は何軒か重なっていたお葬式のある故人の情報で、ご家族が少ないので情報把握が進まず、ご生前に関することを求めるものだった。
ご高齢だった故人だが、歌舞伎の舞台で奏でられる三味線や謡いの世界でかなり著名な人物で、昔は銭湯でよくお会いしてお話したこともあったが、最近はお見掛けしないと思っていたらご入院されていた事実を知った。
さて、銭湯で「わしの葬式を頼むで」と言われたり、お身内の方の事前相談を受けることもある。中には全然知らない方から相談を受けることもあり、私が葬儀社であることをご存じなのだとびっくりすることになる。
サッカーのＷ杯が始まっている。３７年前にサンパウロに行ったことがあるが、１２時間の時差から、帰国してから時差ボケに苦しんだことを憶えている。
対戦するコートジボワールだが、その国名はフランス語で「象牙海岸」を表わしている。１９９０年の初め頃にパリからの帰路、大統領夫妻と前後の席になった体験があり、その時の体験談は数日前に「幸せ列車」のコラムで書いた。
ブラジル国内はかなり治安が悪くなっているようだが、応援に行かれる方々は被害者にならないように気を付けたものだ。
数 日前、友人の息子がブラジルに応援に行きたいと思って航空運賃を調べたら、エコノミークラスで往復２７万円だったそうで、ビジネスクラスなら７０万円以 上、ファーストクラスなら２２０万円となっており、友人に援助金を要請して断られて残念がっていたが、しばらくはテレビの前から離れないだろうと想像して いたら、日本が負けてしまったので衝撃を受けているだろう。
サッカーの人気は世界中で強いようで、試合の中継を観ていたらびっくりすることが多い。注目を浴びる選手が多いが、個人プレーよりチーム全体のコミュニケーションが重要なよう。まだ３戦あるが、今後の勝利を期待する。