2014-01-31

大丈夫でしょうか?  NO 3535


インフルエンザが全国的に猛威を振るい始めた。中には耐性型の菌もあるようで、中国や韓国で発生している鳥インフルエンザの国内感染だけはないように願っているが、そんな中国から春節時に5万人も来日するというニュースに心配してしまう。

少 し前はノロウイルス問題があちこちで発生していたが、横浜や千葉でも発生が伝えられたので気を付けたいもの。そんな中、アメリカからカリブ海を航海してい た超大型クルーズ船のノロウイルス事件が話題を呼んでいた。乗客乗員合わせて5000人近い人達が乗船している中で、出航と同時に感染が確認され、約 700人の人が苦しんだという出来事だった・

インタビューの映像の中にびっくりする乗客の発言があった。「乗船予定の時間に2時間以上遅 れて入港して来た」「乗船したら清掃が行き届いていなかった」「入れ違いに降りて来た乗客の中に偶々友人がおり、彼が船内の感染問題で大変だったよと教え てくれた」というようなことだったが、それからすると今回のクルーズが出発する前に感染が起きていた事実があり、出航してからすぐに患者が発生したことも 理解出来ることになる。

10日以上の航海なので、4000人近い乗客がいるのでキャンセルすれば膨大な損害を被るだろうが、乗客の感染よ りビジネスを優先させた姿勢は間違いなく批判されるだろうし、次の「航海」出発までに事情の「公開」が必要だし、オヤジギャグ的に言うなら「後悔」しない ようにと伝えたい。

さて、大阪や京都で次々に高級ホテルがオープンしている。今日の夕方のニュース番組で京都のホテル戦争について特集を 組んでいたが、外国人をターゲットにする発想もあるようだし、観光客の流れが変わるかもしれないと考えられるが、日本文化の「おもてなし」の京都流がどの ようになるのか興味を抱いている。

京都の歴史ある旅館で、長年勤務されていた仲居さんが文化財的な至宝として知られていたこともあったが、そんな旅館の魅力を求めるお客さんもいるだろう。

あるホテルのHPを開けたら、トップページに昨年に多発した「食材偽装」問題についてのお詫びが掲載されていた。これもオヤジギャグ的に考えれば「贖罪」になるが、お客様を欺いたり騙すことは絶対に駄目である。

一方で、観光の世界では結構知られていたホテルが閉館することになった。このホテルのHPを開いたことがあるが、「若旦那の暴走」というキャッチフレーズで半額サービスを提案していたので驚いたことを憶えている。

「幸せ列車」のコラム「各駅停車」では「ユニーク列車 2」を更新。シーンのコラム「会長の独り言」では事故を起こさないように「安全運転」を願って書いた。
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