2014-01-30

びっくりしたこと  NO 3534


中国で大気汚染の問題から「爆竹」を自粛させるような動きが報じられている。地球環境を真剣に考えると負の財産を未来の人達に残すことは避けるのは当然である。

今や「花火」は夏の風物詩でなくなった。観光地へ行けば冬でもホテルや旅館の窓から見えるような企画があちこちで行われているし、自治体が観光客の誘致のために支援しているケースもあるが、近い将来に花火も禁止されることになるかもしれない。

また、イルミネーションを売り物にしているケースも増えた。環境問題や電力不足が話題になる時代にこんなことを企画しても許されるのだろうかと疑問も感じる。

そんなことを言えば映画やドラマの派手な爆発シーンも禁止される可能性がある。かつて石原プロが売り物にしていた「西部警察」なんて絶対にシナリオ化が出来なくなるし、戦争映画や「ジャッキー・チェン」的な発想も制限されるだろう。

一方で人類がロケットを打ち上げたことから、宇宙ゴミが山ほど地球軌道を周回している報道もあって考えさせられたが、文明の進化の過程には様々な問題が生じることも事実である。

さ て、将来の破綻は確実と理解していても自分には関係ないと言う考え方もある。その典型的な事例が年金の歴史とも言えるだろう。現在の国家の借金も大変で、 次年度では1100兆円をオーバーすると言うのだから想像出来ない数字。利息が毎秒にこれだけなんて表記が過去にあったが、それらは将来の政府や閣僚が何 とかするだろうなんて行政を進められたら大変だ。今、国会が開かれているが、しっかりやって欲しいと思っていたら、あの天皇陛下に手紙を手渡した議員が参 議院で問題になっていた。ノーネクタイのタートルネックでスパッツという服装で国会入りをしたそうで、服装はその人物を物語ると言われるが、この軽さは何 だろうと疑問に思うし、毎朝信じられない服装でテレビに出て来る人物と似ているような気がする。

天皇陛下に手紙を手渡した行為は前代未聞として批判されていたが、最も常識外れに感じたことは文字が丸見えで封筒がなかったように見えたから。まさかそれぐらいは分かっているだろうと思うので、見間違ったのかもしれないと考えている。

奇抜という言葉は余り好みではないが、ユニークな発想には拍手を贈りたくなることもある。今日「幸せ列車」のHPを開いてびっくり。管理人さんのコラムに四角の西瓜と五角形のオレンジの写真があった。

後者はミカンの産地である愛媛県の地元で発想された語呂合わせからで、「五角」と「伊予柑」を引っ掛けて「合格のいい予感」と考えられたそうで、思わず座布団一枚という思いを抱いた。

ま た、新しい号では台湾で行われた卓球の国際大会で、ベルギーの選手と台湾の選手の対戦の映像がアップされていたが、観客が爆笑に包まれるほどびっくりの世 界。私も遠い昔に卓球をやっていたので技術的なことは理解出来るが、ロビングのレベルは半端じゃなく、まるで「ショー」みたいで必見である。是非、上部 <HOME>から「幸せ列車」に進まれ、「コラム幸せ待合室」へどうぞ。

お時間がございましたら「各駅停車」のコラムもご笑覧いただければ幸いです。
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