2013-11-22

被災地のホテルにて  NO 3468


「特急スーパー白鳥」から新幹線「はやぶさ」に乗り継いで東北の第一目的地に到着して再会したかった人物と有意義な時間を過ごした。

ホ テルの予約までしてくれていたのにキャンセルとなってしまい申し訳ない思い。つながりのある料亭でびっくりするような料理が準備されていたので恐縮。夏に 入院したことからアルコールを一切飲まなくなったので驚かれたみたいだが、我らの葬祭業の将来を若い人物に伝達する思いから様々な話をしておいた。

車でホテルに送って貰ってお別れしたが、この地に彼のような温和な性格で温かい葬儀を担当してくれる葬儀社があることを再認識出来て嬉しかった。

大阪で深い交流のあった大規模ホテルの総副支配人がこの地に転居され、知られるホテルの総支配人に就任されていたことまで把握していたが、昨年に退職された後が分からず調べて貰っていたが、追跡調査が途中で行き詰ってしまったことを知った。

願うはご健勝であることだが、きっと何かの不思議なご仏縁から再会出来るような気がしている。

「はやて」「やまびこ」と乗り継いで第二の目的地に出発したが、乗換駅で「はやて」と秋田新幹線「こまち」のドッキングの光景を興味深く見学出来た。

2時間に1本という不便なワンマンカ―のローカル線で終着駅まで乗車したが、カーブの連続でかなり揺れが酷かったので大変だった。

この駅から先は大津波の被害から全線が不通となっており、バスで代行運転されている事実を知ったが、その先には朝ドラ「あまちゃんで」で知られる「久慈駅」があり、行きたい思いもあったが、今回はそこまでの行程は組めなかった。

予約していたホテルでの夕食、そこでは「アワビの陶板焼き」と「フカヒレ」が売り物だそうだが、両方とも苦手なので別の料理をお願いしていたら、お子様ランチみたいな料理も出て来て楽しかった。

炊き立てのご飯が何よりだが、今日は釜で山菜御飯を炊くメニューもあって助かったし、フカヒレスープの代わりにポテトスープを出してくれたのが中々の味だった。

明日はこの地で午前中を過ごして帰阪の途となるが、列車で約1063キロの行程になるので大変である。

結びにお詫びを申し上げなければならない。上部の<HOME>のリンクが2日間つながらなかった。原因をしらべてみたらアドレスに問題があった。今日は訂正いたしましたので「幸せ列車」のページへどうぞ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net