2013-10-13

喪服の女性  NO 3427


 また大きな台風が近付いている。インドに超大型サイクロンが襲来して90万人が避難したというニュースもあった。台風、サイクロン、ハリケーンと呼称は異なるが、自然の猛威とは本当に恐ろしいものである。

明日は「鉄道の日」なので、「幸せ列車」のコラムには新幹線に「のぞみ」が登場した際のことを書いた。名古屋も京都にも停車しなかった「のぞみ」が存在していたことを紹介したが、果たしてどれだけの人達がご存じだっただろうかと興味を抱く。

 今日はあるホテルで行われていた結婚披露宴に出席していた。「会長のコラム」にその体験について書いたが、併せて礼服のマナーについても触れておいた。

ご興味があれば「幸せ列車」のページは上部<HOME>から。「会長のコラム」はこの高級葬儀のトップページからリンクされている「シーン」のページか、若しくは「会長のコラム」で検索いただければトップページに出て来る筈です。

「まぐまぐ」ブログの発信を始めたからだろうか、この「独り言」や「会長のコラム」をご訪問くださる方が増え、「コラム 大阪」の検索でもトップページに出るようになった。

 毎日3本、そして週に1本のコラムで駄文の列記は大変だが、目が見えて指が動く間は続けたいと思っている。

 そんな中の有料の「まぐまぐ」ブログだが、昨日に4本打ち上げて事務局に送信しておいた。「えっ、そんなことが!」というような秘話や裏話も紹介するつもりで、その4本の中にもそんな物語も入れておいた。

 今日の「会長のコラム」で触れた礼服のことだが、ご主人のお葬式で真っ白な和服を召された奥様がおられた。その意味をご存じの年代の方も少なくなったし、女性の喪服姿も減って来ているようだ。

 ある週刊誌で「瀬戸内寂静さん」とホリエモンで知られる「堀江貴文氏」の対談が掲載されていたが、その中で「堀江氏」がウェディングドレスの女性が美しいと発言されたことに対し、「瀬戸内寂静さん」が「喪服の女性はもっと美しい」とアドバイスをされていた。

 昔から「喪服姿の女性は美しい」という言葉があり、そこに大切な人を送る心の美しさや手を合わされる姿の「美」もあるようで、それは人が動物と全く異なる存在であることを物語っているような気がしている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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