2013-09-17

定説の変化?  NO 3401


 シーンの会長のコラムでは「後悔先に立たず」というタイトルで飲酒運転撲滅の啓蒙を書き、「幸せ列車」のコラムでは避難勧告の市民向け発信をしていた最中に、自宅から選挙についてツイッターを発信して物議を醸した大阪市長のことに触れた。

市の職員が「避難」を呼び掛けているのにトップである市長が「非難」される行動をしているとは情けない話だが、如何にも彼らしいという意見もあった。

 気象庁が「特別警報」を告知すると制度変更されたのはつい最近のことだったが、それがこんなに早く発令されるとは想像もしなかったこと。京都や福井県では大変な事態に陥っていたが、犠牲者の方々に手を合わせ、被害を受けられた方々の復興を願っている。

 竜巻とは本当に恐ろしいもの。携帯電話に映像収録機能が常識となって様々な記録映像を目にすることが出来るが、どの映像にも接近して来たら撮影者自身がその恐怖感に衝撃を受けている現実がはっきりと映し出されている。

 家の中にいたら轟音が聞こえ、真空状態みたいな感じで物が浮き上がり、気が付けば屋根が吹き飛ばされて空が見えたという体験談もあったが、幼稚園で園児を全員部屋の中に入れ、全員負傷することもなかったというニュースを目にしながらホッとした。

  大阪の淀川で濁流に流された子供を、飛び込んで救出した中国の留学生のことが話題になっている。彼はロープで自分を結び、一方を近くの人に託して飛び込ん だそうだが、その勇気ある行動は顕彰されるべきで、地元の警察署から感謝状が贈られるそうで明るいニュースとなっている。

 地震、雷、火事、おやじという格言があるが、「おやじ」というのは台風のような嵐という説もあるし、雷の現象のメカニズムを知らなかった時代には、地震より雷の方を恐れていたという説もあった。

 数年前のことだが、我が家から直線で500メートルぐらいの民家に落雷があり、屋根から天井に穴が空いたという出来事があった。

 我が家の悪猫は雷が苦手のようで、雷鳴が聞こえるとソファーの下に潜ってしまうが、すぐ近くの銭湯の煙突に避雷針の存在があるので我が家への落雷はないだろうと勝手に想像している。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net