2013-09-12

誤診かも?  NO 3396


 朝食抜きで医院で採血。夜に判明する結果によって服用する薬の錠数を指定されるので大変だ。

 それだけ副作用も強い訳だが、同じ薬をずっと服用している友人の話によると納豆やほうれん草を食べないようにしなければならないそうだ。

 数日前の号で書いた病院の女性医師のことだが、医院の先生によると誤診のパーセンテージが高いそうで、お蔭で大変な目に遭っている。

 セカンド・オピニオンという言葉があるが、患者が疑問を抱いたら次の行動を起こすべきで、今回の体験はネットで得られる基本的な情報からもおかしいと感じていた。

 葬儀が何軒も重なっている。我々葬儀社にとって貴重な体験となる神式のお通夜が遠方で行われている。遷魂式とも言われ、式次第の中で照明を落として真っ暗にしなければならないことがあるのでご自宅の場合には大変である。

 スタッフの安全運転とミスの発生がないことを祈念して手を合わす。

昨日、シーンの「会長のコラム」のページに伊勢神宮の式年遷宮のことを書いたら、内宮と外宮で別の日に行われる「遷御」のことを知らなかったというメールがあったし、「幸せ列車」のコラムに書いた「かぎろひ」も歓迎されたようだった。

 諄いほど書いている「命の教育」「あの世の教育」だが、我々葬儀に従事する体験から悲しい被害者を出すなの強い思いを「かたち」として「飲酒運転撲滅」も提唱しているが、「覚醒剤問題」も謳わなければならないようだ。

 この数日、国内でも著名な小説家やミュージシャンが覚醒剤に関して検挙されていたが、悪いということを分かっていてなぜ手を出すのかが理解出来ず、そこに「麻薬」という文字と言葉の意味があるように思える。

 酒気帯び運転と覚醒剤に染まる人達に共通することは自身に甘いということ。摘発されなかったらと安易な考えがあるようで、常習する行動も似ているように思える。

 芸能人の世界にも蔓延っていると言われる覚醒剤だが、錯乱状態になって他人を被害者にさせたらどうなるのだろう。「何も覚えていない」というケースが多いようだが、被害者は災難と片付けられたら堪らないではないか。

  報道される「ひき逃げ事件」の犯罪も、「飲んでいたので逃げた」ということが多いようだが、それこそ最悪の結果になるが、それは人生とは「加害者になる な」「被害者になるな」の私の口癖につながるし、「反省で済む範囲内で」「後悔することはするな」という結論に至るのである。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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