2013-09-08

平和の祭典  NO 3392


平和の祭典  NO 3392
 明日9月9日は数字の語呂合わせから「救急の日」だそうだが、過日に大きな病院の救急外来に行くと、壁に貼られたポスターに「救急車はタクシーではありません」というコピーがあったのでびっくりした。

 119番や110番に信じられない電話もあるという記事を読んだことがあるが、おかしな行動をされる人が多い事実を知って衝撃でもあった。

 ネットに投稿する不適切写真の問題が続発しているが、早稲田の学生が裸で伏見稲荷の鳥居の並ぶところで撮影したものを掲載。どうして自分の愚かさを世間に公表するのか理解に苦しむが、親が知ったら嘆き悲しむだろうと想像する。
こう
「幸せ列車」のコラムでは東京オリンピックの開催決定について触れ、過去の講演で我々葬儀社は何回の電話の呼び出しベルで応答するべきかという提案が話題になったことを書いたが、ご興味があれば上部の<HOME>からどうぞ。

 明日は医院で採血の予定があり「朝食抜き」と言われているが、出来るだけ早い時間帯に行こうと考えている。

  友人が急病から救急車で病院へ搬送された体験話を聞かせてくれ、「あんなに乗り心地が悪いとは知らなかった。二度と乗りたくない」と言っていたが、横に なって走行する状態がどんなに大変かは体験者しか理解出来ないだろうし、あのサイレンが鳴りっ放しという状況も想像を絶するものである。

 東京でのオリンピック開催が決まったことで、弊社が加盟する「日本トータライフ協会」が提唱する「病院船」と「火葬船」の具現化を是非と願ってしまう。大災害への備えもあるが、「ゆりかごから墓場まで」の文化国家の基本的な構想として重要だと考えたい。

  過去の東京オリンピックの時、聖火リレーの最終ランナーを務められた「坂井義則氏」がインタビューの中で、オリンピックは平和の祭典と言われているが、次 回の東京オリンピックで平和について考える大会になって欲しいというようなことを指摘されていたが、広島、長崎、福島についてオリンピックという立場で考 えることも大切なテーマのような気がする。

 東京に招致出来たことは喜ばしいことだが、これが東北大震災の被災者の皆さんや復興にプラスとなるように手を合わそう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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