2013-08-11

思い出したこと  NO 3364


 退院してから無理をしないように静養しているが、今年の暑さは本当に大変なようである。高知の四万十や山梨県の甲府で40度を超える気温を記録していたが、想像もしなかった温度なので熱中症に気を付けたい。

「幸せ列車」のコラムには「豪華列車 ななつ星」の発想が映画「めぐり逢い」から生まれたとJR九州の社長が語られたことからその映画について触れ、シーンの「会長のコラム」では昔に体験した忘れられない出来事を書いた。

 想像だにしなかったハプニング。裏表の筋で同時間に行われていた2軒のお通夜で起きた出来事だが、ご興味があればシーンのHPから「会長のコラム」へどうぞ。

 さて、安倍総理が10日間の夏休みに入られ、初日である10日にはゴルフを楽しまれたそうだが、その行動を民主党の幹事長が「何を考えているか!?」と批判されていた。

  東北で起きている記録的豪雨で被害が発生しているし、福島原発の汚染水問題の表面化が物議を醸している最中、総理たるものが軽率な行動をするべきでないと いう指摘だが、そこは安倍総理の脇の甘いところのように思えるし、国家を動かすプロデューサーとしては稚拙な行動と思われて当然だろう。

 ゴルフで思い出したが、法律が厳しくなって暴力団と指定された組織に属するとゴルフ場も行けないそうで、利用しただけでも摘発されることから、ゴルフを愛する人達が嘆いていると書いた記事があった。

  二十数年前のことだが、近くの料理屋さんが主催するゴルフコンペに参加した時、同伴競技者が暑いのに長袖の服を着用され、「半袖でゴルフが出来たらと後悔 している」と零され、風呂も入られなかったのでその事情を知ることになったが、あの人物もきっと嘆いているだろうと想像した。

 私は黒い服が制服みたいなもので、年中カッターシャツにネクタイ姿だったところから、ゴルフ場で半袖になる開放感に特別な思いを感じていた。手の甲が日焼けすると拙いので、両手に手袋をしてラウンドしていたが、ゴルフで知り合った人達が多いのも人生の宝物の一つである。

 もうコースに出ることもなくなったので、使用しないクラブを社員にプレゼントしたいと考えているが、彼らに果たして上級者用のクラブが歓迎されるのだろうかという懸念も抱いている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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