2008-10-17

人は「財産」なり  NO 2293


 日付が変っているので一昨日になるが、朝食後に服用しなければならない薬を忘れてしまっていることに気がついたのが夕方、お陰でいつもより血圧が上昇していたようで短気な状態になっていた。

 その夜には夫婦で会食に招待されていた予定があり、約束の時間に居酒屋さんに行くとこじんまりとした和室に通され、偏食の多い私用の料理がすでに用意され、久し振りに温かい日本酒を飲んだ。

 限界は1合だが「どうぞどうぞ」と勧められている内にいつの間にか2合ぐらいも飲んでしまい、顔が真っ赤になって恥ずかしかった。

 そこから別の店に行くことになったが、その途中で手が滑った不注意で携帯電話を落として液晶が消えてしまい、朝を迎えてから妻に頼んで国道25号線源ヶ橋にある携帯ショップに行って貰った。

 しばらして電話があり、修理期間として約2週間を要すると判明、代わりの携帯電話を借りてきていたが説明書もなく、掛けることと掛かってくることだけというものだった。

 さて、ずっと続いていた左肩の痛みが少し楽になったのだが、その代わりに感じ始めたのが腰痛、右側に何とも辛い症状が出てきた。

 過去に何度か施術を受けた整骨院の先生が教えてくださったことだが、椅子やソファーに座る際には足を組まないことと、就寝する前に膝を立てて左右に何度も倒す運動がよいそうで、数日前からまじめに取り組んでいる。

  最近、弊社に就職希望をされる人達の存在が近所の方や知人を通して紹介されるケースが多い。皆さん来春に大学を卒業される方ばかりだが、男性よりも女性の 方が多いというのが特徴で、ある女性団体から講師を依頼された講演で「葬祭業は、究極のサービス業。ホテルマン以上の資質が求められ、何よりホスピタリ ティが重要で、女性の有される先天性なマインドには男性が勝てないのです」と発言したことが発端になっているようである。

 そんな中に、 弊社の式場で行われているお通夜やご葬儀に参列された方々からの求職紹介も少なくない。ある方のお言葉だが、「この2ヶ月ほどの間に親戚や友人、また近所 の方の葬儀に4回も参列し、その内容が葬儀社によって大きく異なることを知りました」と仰り、弊社の担当スタッフの態度や女性司会者の品のある司会が印象 に残られたそうで、それは何より私にとって嬉しいお言葉であった。

 今、弊社には「人<財>」となる人材が何人も存在しているし、春に入社した若いスタッフ達の成長も期待しているが、近い将来に展開を予定する新しいサービス企画が、お客様の歓迎とご賛同を頂戴できると確信しながら邁進中である。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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