2008-05-05

事故や事件のないように  NO 2194


 今日の銭湯、お気に入りの温めの湯は「よもぎ」がいっぱい入っていた。掲示された効能書きに「腰痛」「乾燥肌」「肩こり」などが並んでおり、<効くんだ!>と思い込むと効果が倍増すると誰かに聞いたことがある。

 スチームバスにも入り蒸気をいっぱい吸い込むように深呼吸をしてきたが、その影響で帰宅してからしばらくは身体が熱くて困った。

 久し振りに計測した体重計、3月に記録したピーク時から3キロの減量結果が。自宅で食した今日の夕食も「野菜炒め」で健康食そのもの。これで歩く距離をもう少し増やせば腰痛を抑える効果も生じるだろう。

 湯船の中で温まっていると誰かのハミングが聞こえてきた。ふと見ると私と同年代らしい感じの人、その歌の歌詞が印象的で、私もはっきりと覚えている曲だった。

 20代初めの頃に流行したものだが、アン真理子さんの「悲しみは駆け足でやってくる」という歌で、ご本人が作詞されたものである。

『明日といい字は明るい日とかくのね』とか『若いという字は苦しい字に似てるわ』なんて歌詞が出てくる。最近、視力検査を受けている私だが、「妻」の字が「毒」と見えたり、これから京都で迎える「葵祭」の文字が「葬祭」に見えるだから難儀である。

 今日、私が担当しなかった故人が3名様あった。お一人だけご出棺をお見送り申し上げたが、ご用意されていたハイヤーにご近所の方々がご乗車され、火葬場まで送ってくださる光景に手を合わせた。

 それぞれのご遺族の明日が、これからの日々に明るくなられるように祈念申し上げるが、この数日の異常な暑さに体調を崩される方が多く、式場のエアコンの温度調整にも神経を遣わなければならない季節だ。

  連休で大阪市内の道路は換算としているが、他府県から来られる方々は大変なよう。20キロや30キロの渋滞情報を耳にするだけでゾッとする。国民恒例の大 移動だが、事故の発生がないようにと願っているが、昨日の神戸鳴門線の死亡事故や今日の北海道のバスの横転事故などが起きたようで、どうか、安全運転に徹 していただきたいものである。

 愛知県の豊田市で女子高生の殺人事件も起きていた。ご家族や友人の皆さんの衝撃と悲嘆の心情を慮るとあま りあるものがある。犯人未逮捕の状況で行わなければならないご葬儀は悲しくて辛いもの。どこかにその犯人が居ると考えるだけで腹立たしい。早く逮捕して次 の再犯につながらないようして欲しいもの。犯人の夢の中に自首を勧告する閻魔大王が登場してくれることを願ってみよう。 
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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