2007-11-26

祈ることばかり  NO 2046


 午後10時前、テレビのスイッチを入れたら読売テレビにつながり、40周年記念特別賞「秋川雅史」さんの「千の風になって」の歌が始まるところだった。

  感じたことを正直に書くと、聞く度に下手になっている。この歌に関しては、クラシック歌手としての歌唱力も中途半端だし、詩の奥にある意味の理解からどん どん遠ざかってきているように思えてならず、前にも書いたが「錦織健」さんが歌われたらどんなになるのだろうと興味を抱いてしまう。

 会 場はフェスティバル・ホールだったが「藤原紀香」さんとのペアで司会を担当していた「堺正章」さんが、新人賞発表の際に信じられないミスをやってしまい 「藤原紀香」さんがさりげなくフォロー。そこでミスを認めた彼の汚い言葉に残念な思いが。きっと、録画中継でなかったら「NG」になっただろうが、間違い なく<しまった!>と後悔されたと想像する。

 司会の世界で怖いのは「勝手な思い込み」と「ど忘れ」で、人間とは時に信じられない認知症みたいな現象が起きる場合があり、絶対に間違ってはいけないことは書いて読む姿勢で臨みたいものだ。

 さて、スケジュール表を確認すると、明日は九州からの来客がある。久し振りの再会となるが、互いの健康を気遣う年齢になり孫の成長が楽しみな仲間である。沖縄に台風が近付いているという気象情報にびっくりしながら、明後日からの行動に影響がないように願っている。

 23時前、福島県沖を震源とする地震速報が流れ、震度4との表示があった。今日の新聞にも我が大阪の中心を通る「上町台地」の危険性について書かれていたが、大地震だけは発生しませんようにと手を合わせよう。

 与野党の激しい攻防が続いている。「真実はひとつ!」なんて言葉が両方から飛び交っているが、あの世に行ってから閻魔大王に舌を抜かれないようにと考えよう。

 贈収賄の関係にあって「時効」は「贈」が3年で「収」が5年だ。そこで事件当日から3年経過したら「贈」側が秘密の暴露に出ることもあるそうだ、

 一方で、不可解な香川県の行方不明事件が解決しない。そんな中、被害者であるお婆ちゃんのプライベートが次々に報道されてしまう。これもジャーナリズムの中で許されることなのだろうかと疑問を抱きながら、3人の無事を祈りたい。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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