2007-11-23

忘れられない日  NO 2042   


 毎日、語呂合わせによる「何の日」という制定があるが、今日11月22日は「よい夫婦の日」だった。   

  テレビのニュースで天満の繁昌亭が採り上げられており、夫婦で来場された人達に現金1000円入りの「大入り袋」がプレゼントされていたが、夫婦が写真や それぞれの健康保険証などで確認された方々に限っていたのとこと。日頃から自身を証明する何かを持参して行動す必要があるようで、免許証や病院の診察カー ドを身に着けておくことも大切なことだろう。

 もう、日付が変わって11月23日だが、この日は私にとって絶対に忘れられない日。この日 の未明に名神高速道路の茨木インター付近で居眠り運転で故障で放置されてあった車に激突、誰もが「奇跡的だ」と言った大事故で、信じられない不思議な出来 事によって守られるように命が助かった思い出の日、我が夫婦が運命的に出逢った日である。

 当時、19歳だったが、この事故に遭遇していなかったら現在の仕事に従事することは絶対になく、間違いなく大阪市長にと当選された平松氏の前職と同じ世界に存在していたであろう。

  オシャベリや音楽などは、みんな若かりし頃に没頭した時代があり、加山雄三さんが遠い昔に挑戦されていた自分の演奏を次々に重ねていく「多重録音」をやっ ていた時代も懐かしく、オープンリールのテープレコーダーを数台セッティングし、ギターやハーモニカで当時に流行した映画音楽やフォークソングを録音して いたことをはっきりと憶えている。

「旅人よ」「思い出の渚」「夜霧の偲び逢い」などを5人ぐらいの友人達で演奏し、深夜まで録音した家が今でも残っており、あれから40年間の月日の流れに人生の数ページを刻んだような思いを抱いている。

  さきほどスタッフから依頼されたナレーションを創作したが、遠方での早い時間の葬儀なので出発時間を早くしなければならず、あちこちに返信しなければなら ないメールが打てずに横着することになるが、プレゼントを送ってくださった方々にはこの「独り言」で取り敢えず御礼の合掌を申し上げ、改めて明日にメール で送信を。なにとぞご海容くださいますように。

 東北では新記録となる大雪でかなりの積雪があるそうだが、天気予報が大きく外れる異常気 象も考えられる。流行するインフルエンザの菌が「湿度に弱い」という情報は確か。加湿器の作動や銭湯のスチームバスの効果は確実。間違っても乾燥サウナに は入らないようにしたいもの。近日中に予防接種を受けようと考えている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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