2007-11-07
後悔のガーリック? NO 2027
今日も銭湯の男湯の最終客、ひょんなことから女将さんとお好み焼き談議、銭湯の休業に合わせ、隠し味の風味でグーンと味がアップする我が家のお好み焼きにご招待をと申し上げてきた。
訪問した広島の塾生のブログ、そこにお好み焼きの写真が掲載され、次回に来阪の際に地元特産の「オタフクソース」と「カープ・ソース」を持参してくれるそうで楽しみだ。
さて、妻が友人達と映画「三丁目の夕日」を観てきたそうだが、CG世界をはるかに進化させた技術によって懐かしい時代背景を描く画面に驚いていた。
その帰路で立ち寄った百貨店の地下、そこで買ってきたのが「DONQ」のパン。私の好みのレーズン入りは勿論のこと、マイクを持つ前日には絶対に食することのない「ガーリック・バター」風味のフランスパンもあった。
深夜、何かしら空腹感。あくる日である今日は京都へ出掛けるところから安心し、そのフランスパンを食べてしまっていた。
そんなことをすっかりと忘れて「おけいはん」の特急に乗車、雨でも行楽客の多い京都へ行き、昨号に書いていた「タオ療法」の施術を受けてきた。
こんなに心地良い世界との出逢いは、まさに神仏のプレゼントのような気がする至福の時間。<20分ぐらい経ったかな?>と思って時計を見ると、もう1時間が経過しており、そこは、時間を三分の一ぐらいにしか感じない世界なのである。
担当くださった先生から伺った話によると、先月に紹介した取引先の社長が奥さんを伴われてきたそうだし、明日は近所の喫茶店のマスターが3回目の施術を予 約されているとのこと。そんな風に、どんどん癒される人達が増えている現実。施術を受けながら、先生に「あなたは素晴らしいお仕事をされているのですよ」 と申し上げると「嬉しいです」と仰られた。
上述のフランスパンのことを思い出したのは、帰路の京橋駅にあるパン屋さんの前を通った時 で、<しまった!>と申し訳ない思いで後悔を感じ、いつも100円ショップでソックスを購入し、履き替えてから治療を受ける性格なのに、こんなマナー欠如 は甚だ失礼の極み。この「独り言」で「ごめんないさい」と書いて手を合わせておこう。
ニュースで小沢党首の去就問題が報じられていたが、滞在している「東京都内のホテル」という映像の外観を見てすぐに八重洲の富士屋ホテルだと分かった。何度か会合で利用したところで、待ち合わせの際、玄関を入ってすぐ右側にある喫茶コーナーがいつも満員で大変だった。
東京駅の丸の内側にある「東京ステーションホテル」も何度か利用したが、こちらはいつも落ち着いた雰囲気で「三丁目の夕日」以上の昔の時代を感じる建築物。今、2011年オープン予定でリニューアル工事中である。
そうそう、映画「三丁目の夕日」の予告CM映像の中で初代のトヨペット・クラウンが登場していて懐かしく思った。私が普通免許を取得したのは昭和40年だ が、自動車教習所で初めて乗せられたのがトヨタのコロナ、10回目頃からクラウンの1500になり、そこからまた10回ほどするとクラウンの1900に なった。
観音開きのドアと三角窓が印象に残っているが、まだまだベンチシートで、セパレートのリクライニングシートなんて、ずっと遠い発想の時代だった。