2007-10-07

出会いの不思議  NO 1996


 今日は、アポのあった来客を順に応対。中に他府県からやってきた若い人物がいたが、発想の転換について話したら、かなり衝撃を受けたみたいだった。

 続いての人物は、取引先の社長だが、表情にどうも元気がないようで気になったら、やはり持病の存在があることを知った。

  彼は、昨日来社との電話があったのだが、私が京都に出掛けていたので今日に変更。不思議な「タオ療法」について話したら興味を抱かれ、「是非!」というこ とになって紹介くださった方に予約をお願いして受けていただき、治癒改善の一歩が始まることを願いながら手を合わせた。

 明日、オースト ラリア人のご夫妻を我が家に迎える。数日前に書いたが、十数年前にアメリカやカナダ人達で我が家を会場として英会話教室をしていた人だが、「夕食を」と予 定していたらスケジュールから昼食時と変更になって大慌て。昔の受講者達への連絡や料理の手配が大変だった。

 そのお陰で私のスケジュールも変更を余儀なくされた。明日、不思議な「ご仏縁」で知り合った司会者さんのご自宅へ伺うことになっていたが、時間の調整が決まらず相手様に多大なご迷惑掛けてしまったからだ。

 お誘いを受けたのは随分前だが、ご主人が特別な世界のお方のようで、私の肩の痛みをご心配くださり診ていただくことになった。

 日曜日は、自宅前の銭湯が午前6時からオープンしている。朝風呂で身を清め、我が家に集まる人達に挨拶をしてから出掛けようと思っている。

 最近、何やら不思議なことがいっぱい続いている。私の健康に関する支援と言うべき「ご仏縁」が次々に起きているからだが、そのすべてに著しい効果があるから驚いている。

 そんな不思議な「つながり」のひとつを紹介すると、明日に伺う女性司会者さんが、英会話教室を主宰されているなんて単なる偶然なのだろうかと考えてしまうのだ。

  振り返れば、私の人生は奇跡みたいな出来事がいっぱいあった。「お前の使命は『葬儀』という仕事に携わること」と教えられた名神高速道路での交通事故。そ こから始まった紆余曲折の人生模様は誰もが信じられないドラマのオンパレード。ノン・フィクションとして書き上げても「そんな嘘みたいな話が!?」で馬鹿 げたことと一笑されることばかり。

 その大半は心の中に秘めているが、まだまだ「幕引き」とはならず「蒔く悲喜」のような月日が流れるようだ。

生きている、いや生かされているということは悲喜交々。その日が訪れるまで「この世」で後悔のないように過ごしたいもので、「来世」に夢を託する贅沢が出来れば最高ではないか。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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