2007-09-15
トトロ街道? NO 1975
先週末、私の体調を心配くださる近所の蕎麦屋さんで「タオ治療」を受けた体験談をしたが、その際に店内にいた常連のお客さんが「京都まで行って治療を!?」と驚かれ、興味を持たれてネットで調べられたと言う。
グーグルで「京都 タオ治療」と検索したら、何とトップに出てきたのがこの「独り言」で、冗談と思って確認したら本当に出てきたのでびっくり、ネットの恐ろしさを再認識した。
あの治療院が京都ではなく大阪に存在したらとつくづく思う。往復の時間を入れると、どうしても3時間を要し、先方の予約の状況も関係し、滅多にスケジュールが合うことはないので心身共に痛苦を感じている。
さて、先ほどメールを開くと山ほど受信されていたが、そんな中に「禁煙されてから一年半ですね」という一文がありびっくり、昨春に入院した日を憶えていてくださったことに手を合わせた。
夕方、近くを歩いていると、日傘でお顔が見えなかった女性とすれ違う際、急に立ち止まって「よかったねえ」とのお声が。
その方は、私の住む校区を代表される女性役員さん。退院後のイメージに多くの方々が「もう、ダメ」なんて思われていたそうだが、まさかこんなに太るとは想像もしなかったので驚かれているみたい。
それを誰よりも驚いているのは私自身だが、誰かが言う「中トトロ」になった要因の大なるものが禁煙というのは確実であろう。
そうそう、過日に行われた友人葬でのこと。お通夜と葬儀で副導師を務められた方がご出棺をお見送りした後に来られ、ある一人のお方に結ばれた私とのご仏縁についてお話しをくださった。
その一人という方は現役の神職にあった人物だが、私が手術を受けた同じ病で急逝されていた。
互いがライオンズクラブのメンバーであり、ゴルフ場を貸し切って行われたチャリティ・コンペでも交流があったが、私の所属するクラブが主催したコンペに副導師さんもご参加されていたそうで、その際に私が司会を担当していたこともご存知だったのでびっくりだった。
それは、随分と前のことだが「声も喋りも素人じゃない」と感じてくださったそうだが、お通夜と葬儀でお会いすることになるとは、まさに「ご仏縁」と手を合わせた。