2007-08-17

異常ですね!  NO 1947


「暑い日には『地震』に気をつけろ」という古くから言われる格言があるが、ペルー沖で大地震が発生、また我が日本へ押し寄せる津波が心配なところである。

  猛烈な酷暑、河川や湖、また海に涼を求める人達も多いが、そこで予想もしなかった事故の悲劇に遭遇することのないように心掛けたいもの。海辺の「離岸流」 の恐ろしさや、何も危険を感じない河川に大きな落とし穴が存在することも知りたいもので、私の性格である「臆病」を大切にお考えいただきたいと願ってい る。

 事故によ幼い子供達の葬儀を担当した経験も少なくないが、起きてから後悔をしてもどうにもならないのが事故というもの。それこそ周囲に山ほど危険が潜んでいるということになるだろう。

 悲しい出来事を新聞記事やテレビのニュースで知ると、どうしても自身の孫達に被せて考えてしまう私。ふと、昔に教わった次の言葉を娘夫婦に伝えたい。

『赤ちゃんに肌を離さず、幼児には手を離さず、子供には目を離さず、そして若者には心を離すな』

「離す」「放す」から成長すると「話す」というコミュニケーションに進み、やがて親子の深い絆が結ばれることになるのだろうが、それらが「命」の大切さを教えることにつながり、やがては他人の「命」を軽んじない人間性を育むことになれば喜ばしいことである。

 さて、かつて体験したことのないような暑い日であった。山間部を走行中、ふと外気温に目をやれば「39,5度」というのもあったし、屋外に駐車してから車内に入るとハンドルやベルトの金具が熱くて触れないこともあった。

 積み込んでいたお茶やスポーツ飲料をどれだけ飲んだだろうか。それでも咽喉の渇きが治まらず、フロントガラスから見える光景が薄いサングラスを掛けたような状況にあり、<これって、立ち眩みの兆候?>という危機感からサービスエリアで休憩したこともあった。

 一週間ほど前から再発した左腕と肩の痛みが辛い。帰宅する前に近所の整骨院の玄関を見ると「診療中」との看板がある。そこで急いで自宅で着替え、電器治療とマッサージを受け、ついでに院長先生に「鍼」を打っていただいた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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