2007-02-27

特別の連続!  NO 1790


 日曜日、岡山、広島からのお客様。朝から来社くださったスペシャルゲストとの打ち合わせを済ませ、我が街生野区を代表する商店街へ昼食に出掛けた。

 入ったお店は過去に何度か登場した「力餅」さんだが、「ラーメンではない中華ソバを食べる?」と言うと不思議そうな表情、そこで4人全員が同じ物を注文した。

 運ばれてきた中華ソバ、一口味わった若い女性が「懐かしい!お母さんと昔に食べたことのある味です!」と嬉しそう。そこでスペシャルゲストである男性が「確かにラーメンではない中華ソバだ」と仰られた。

「おいしかった!」とお店を出発、続いてはコーヒータイムということで友人の喫茶店へ。そこには広島の女性が過去に「おいしい!」と驚いた「玉子サンド」がある。そのフワフワ食感に岡山の女性もびっくりだった。

 彼女達から依頼された今回のテーマ、そこに提案したキーワードはホスピタリティ。一人は看護師さんであり、もう一人のお母さんは婦長さんとして高い功績を遺された方だったから。

 そのイメージをスペシャルゲストにご体感いただく必要があり、そこからシーンの西館に行き、若い女性にマイクを担当させた。

 やさしい雰囲気が伝わる声質、技術的にも評価は高く、手渡した挨拶原稿を読んでいく内に涙声、ついには嗚咽で「ごめんなさい」と中断した。

 この感性こそがホスピタリティそのもの、描いたシナリオ通りの結果。目的を果たした瞬間でもあった。

 その彼女がブログを発信していることを知った。何れ紹介することになるかもしれないが、今回の体感で、今後にきっと何かが変化するような気がしている。

 一方で、今日は、特別な女性のお客様が来社くださり、我が夫婦は恐縮。ただ只管に手を合わせるひとときを過ごした。

 そのお方を伴って馴染みの蕎麦屋さんへ行ったのだが、女将さんが「このお方は普通の人ではないですね!紹介してください」と言われたのでびっくり。そこで「実は」と申し上げると驚嘆された。

  やがて、この「独り言」によく登場する銭湯、医院、整骨院、眼科の存在を確認され、「ここだったのですね!」とお帰りになった特別なお方。私の心身の健康 につながる温かいプレゼントを頂戴し、その中で初めて目にすることになった植物の種の不思議な現象に驚き、ネットで時期を確認してから庭に蒔こうと考えて いる。

 夕方からは遠方のお寺様がご来社、春に東京から鎌倉のお寺巡りのお誘いを頂戴し、すでに一員として登録くださっていると伺った。

 昨秋は専務が参加、皇居内をご案内いただくという信じられない出来事もあったが、いつも特別な世界を拝観させていただくので有り難い。輪袈裟と数珠を絶対に忘れないようにしなければ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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